本堂裏の土手、修復工事着手
今年の10月17日の豪雨で崩落した本堂(国宝)裏の土手の修復工事にやっと着手できました
この部分は国指定史跡になっているため、勝手な修理はできません
海南市教育委員会、和歌山県文化遺産課、文化庁の指導を仰ぎます
補助金は、簡単には出ません
今回は県から、なんとか出していただきました
自己負担は7割程の予定です
先ず、史跡の毀損届けを出します
それから、史跡の現状変更申請書、補助金交付申請書を提出して、交付決定通知を待ちます
今回は、災害復旧ということで、交付決定前着手届を出して、速やかに工事着手ができるよう計らっていただきました