我々は感覚器官を通じて外界を認識して脳内に再構成しています
眼、耳、鼻、舌、身体、の五感を通じて外界を認識して、脳内でそれらを解釈しています
自分が生きるために必要な情報が、最も重要です
自己の生存を中心に、世界を感じています
宗教的信念とか考え方がどのようなものであっても、これは変わりません
これが、2500年前から続いている、仏教の考え方の基本です
現代の解剖学とも一致する考え方です
毎年文化の日に十夜会(大治3年(1128))から続く、念仏法要が勤修されます 法要の後に、ささやかな奉納コンサートを行ってきました 今年でもう12回目です 1128年というと、法然さんや親鸞さんがお生まれになる前です 念仏そのものは、慈覚大師が五台山から招来したものですから、...