自分の道を歩むのは自分です
だれも代わりに歩んでくれません
朝起きて、代わりにトイレに行ってくれるわけでもないし、腹が減って、代わりに飯を食べてくれるわけでもありません
他人のことを上げ下げしても、とどのつまり、自分の道を歩むだけです
大河のほとりに、一本の大きな菩提樹が立っていました。夕方になると、川面から霧がゆっくりと立ちのぼり、葉のすき間から落ちた西日が、水の上で細かく揺れます。 その枝の高いところに、年老いたフクロウさんが住んでいました。そこへ、川辺の葦のあいだから、羽の透きとおった妖精さんがふわ...