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8月, 2018の投稿を表示しています

8月25日の参道の様子

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8月25日の時点での、長保寺の藩主墓所の参道の様子です 藩主墓所は広さは約1万坪、全域が国史跡に指定され、日本遺産の構成文化財です 参道以外に、全域にわたって似たような状況になっています 映像には映っていませんが、大きな倒木もあります

台風20号の被害状況

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平成30年8月23日の台風20号の被害状況です 長保寺では降水量はさほど多くありませんでしたが、瞬間的な突風が吹いて、境内のいたるところに倒木や、折れて落ちた枝などが見られます 建造物への目立った被害はありませんでした 太い枝が折れたタイサンボク 根元からちぎれて、吹き飛ばされた桜 倒壊した日よけテント 折れて落ちた桜の幹 根元から倒れた桜の若木 落下した桜の太い枝 倒れた桜 大門の前で、折れ曲がった桜の枝 折れて落ちた桜の枝 根元から折れた枝垂れ桜 折れた椿 倒れて石段をふさぐ竹と倒木 藩主墓所に散乱する落ちた枝 藩主墓所内部の安全が確認されるまで、立ち入り禁止とさせていただきます 復旧には一週間程度かかると思います

御霊屋の歴代藩主御霊供膳

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長保寺では、毎年お盆の8月13日に御霊屋(おたまや)(1667)の歴代藩主のために御霊供膳(おりょうぐぜん)を備えて供養しています お膳は、歴代の藩主の数だけ、真鍮製のものが揃えられています 当然、全て江戸時代のものです  御霊屋の藩主位牌厨子の前に準備中の初代藩主南龍公の御膳 準備中の歴代藩主の御膳 供養の直前にご飯と野菜を盛りつけます 導師の席から見た歴代藩主の御霊供膳