投稿

1月, 2012の投稿を表示しています

多神世界

イメージ
多神教という言葉は聞いたことがあるとおもいます ですが、ここで言いたいのは、 多神世界 です こういう概念があるということを知っていただいて、是非、世界平和の為にも流行らせていただきたい 一神教のキリスト教やイスラムが、いろいろ主張しても、世界の実態は多神世界だということなんです そして、この多神世界であることを前提にした宗教もある、ということなんです たとえば、神道、仏教、ヒンドゥーなど 一神教は、数ある神の中から自分が帰依する対象を選んでいる、というのが実際のところです それが、今ある世界なんだということを、是非知っておいてください ここからは、過去のブログの投稿です 増神世界 2006/01/25 先日バチカンで、新法王のもとで初めて、宗教対話の会議が開かれたらしい バチカンには諸宗教対話評議会というのがあるのです イスラムからは誰も招かれなかったが、仏教からということで山折哲夫さんが招かれたらしい 昨日の読売新聞に山折哲夫さんがいろいろ書いていたが、「 事実上、世界は多神世界になっている 」と指摘していた こんなことは、わかりきったことだと思うけど バチカンはなかなか、この事実を認めようとしないのですね 新法王がイスラムを呼ばなかったのは、なぜなのか聞きたいところだが、前向きな印象は持てないね 僕は単純だから、どうやって一神教が今の世界を説明するのか、さっぱりわからないですね それで、仏教は、基本的に、アニミズム肯定で、なんにでも神が宿る世界を想定しています まあ、それを最後には、自我という幻想にしがみついているだけだと、棄てさってしまうのですけど それでも、自我にしがみついている間は、霊魂もあれば、神もいれば、菩薩もいるし、我々普通の人間もいて、なかなか多彩です 自我から完全に解放されたら如来になることになってます、仏ですね 神をどう定義するかは、諸説ありますが、仏教的には、偉い霊魂は皆、神です 菩薩は、すでに学ぶことはないが、この世に止まっている存在ってことになってますから、神様と菩薩は、どうも同じようなもんだと思います まあ、言葉の問題ですので、深入りしても、ほんとの所には行きません 似たようなもんだということにしておきます それで、自我から解放されれば神仏ですから、仏教的には

石段横にレール

イメージ
石段の横にレールが置かれました 多宝塔の屋根瓦を上に上げます

I have an idea !!

イメージ
「見る」「見られる」という基本概念を展開すると と、まあ 仏教哲学とプラトン哲学と量子論を並べて図示することができます なかなか壮観です 細かい理屈は抜きにしときます 僕の立場から言えば、細かい理屈とは、脳が紡ぎ出すモアモアですから いくら念入りに作り込んでも、真実そのものにはなりません このモアモアが歪み、妄想し、思い込み、勘違いし、自分勝手をし、知ったかぶりをし、エゴイズムにまみれ、脳内お花畑を作り、間違えるのです 人間の悲劇は、自分のモアモアに閉じ込められ、自分のモアモア以外の世界を知ることができないことから生まれます で、基本、そうならない為にどうするか、というのが大問題です で、赤丸の部分にちょいと注目してみます ここの部分が 脳幹の網様体賦活系です、五感から 意識に「何を入力し、何を入力しないか」を決めていると考えられています くわしくは、こちら http://chohoji.blogspot.com/2009/07/blog-post_22.html 脳幹は、それこそトカゲにもあるわけで、生命進化の一番古い時代からある、原始的部分です 「生命の危機」にもっとも敏感な部分ですね 生命維持にとって心地よいものを通過させ、生命の危機を感じさせるものにも敏感に反応します これが機能しなければ死んでしまいます で、シンプルに考えて見ると、モアモアを自分にとって都合のいい物に作り上げているのが脳幹ということになります 保身、エゴイズム、自分勝手、自己中心、独善などを、脳幹が自動生成してると言えます 意見の衝突、認識の違い、など、無いほうが不思議です で ここからが、仏教における解決策です 結論を先に言いますと、瞑想が必要になってきます 目をつぶり、五感を可能な限り休止させ、大慈悲が自分に注がれている状態をイメージします これ「 癒される瞑想 」です http://www.chohoji.or.jp/shousei/saloon.htm 禅では、全てをあるがままに認め受け入れますが、実際は、難しいんですよ なぜなら、脳幹は心地よい物しか通過させませんから 瞑想の目的は、「見える前の世界

イデアとエイドス

イメージ
ブログの上部にリンクをつけました このリンクは、今までホームページでアクセス数が多かったものです つまり、人気のページ 内容は、極めて難しく、わかりにくいです まあ、意外な顔ぶれです、僕としては 今でも、根強くアクセスがあります 「癒される瞑想」は、最近「光の瞑想」から名称変更しました、どちらで検索してもGoogle検索で一番上にきます 「図解 般若心経」は、「般若心経 解説」などのキーワードで検索すると、順位に変動がありますが、いつもトップ10に入ります 「一心三観」は、今3番目ですね 「仏教の基礎知識」も3番目 「Quantum Sense」と「あなたは仏教を知っているか」は、オマケですw これらの、解説の基本的な思いつきは、この図です 僕の独創です(自慢かな)、でも、考えて見ると、もともとは、お釈迦様のアイディアですから、独創ではないかな 全ての、仏教の概念が、この図のバリエーションで説明つきます 自分自身、解説を書いてて、綺麗に出来てると感心しました で、これ、プラトンのイデア論と近くもあります wiki 「イデア」という語は、古代ギリシャ語の動詞「idein」(見る)に由来する [1] 。 プラトンの哲学では、《idea》(イデア)と《eidos》(エイドス)とを対比している [1] 。eidosというのもやはりideinに由来する言葉である [2] 。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%A2%E8%AB%96 「見る」と「見られる」 の関係ですねぇ それで、僕は、西洋と東洋の精神文化も、案外、同根というか、真実に迫れば同じ結論に到達するんじゃないかと考えてるのです 宗教対立など、馬鹿馬鹿しいから、やめちまえばいいんですよ

ブログリニューアル

イメージ
このブログの体裁を少し手直ししました 実は、このブログの他にYAHOOにもブログがあります http://blogs.yahoo.co.jp/terra_free_talk そちらのブログを始めたのが2007年1月30日で、この30日に5年目になるのです それで、ちょうど節目でもありますので、YAHOOのほうは休みにして、こちらだけに書き込みをすることにしました タイミングよくtwitterを始めることにもなり、新たなスタートになります もともと、YAHOOでブログを書き始めたのは、こちらのブログの読者が少なかったので、ちょっと試しにやってみようという気持ちでした しかし、実際は、こちらのブログのほうがアクセス数が多くなってきたのです YAHOO落ち目かな 僕は、1998年からブログのようなものを初めてますから、いろんな技術や環境の変化を感じます http://www.chohoji.or.jp/archives/index.htm ブログの運営会社の都合で、何回も引っ越しを重ね、今はこのGoogleのブログに落ち着きましたが、まあ、問題がゼロというわけでもないですね 比較的ましと もう10年以上、ブログをやってるのですが、未だにインターネットはわけがわからんですね 例えば、このブログに引っ越したのは2008年ですが、アクセスの多い国は、日本は別として、上位から、アメリカ、中国まではわかりますが、次がロシア ロシア・・・わかります なんでだろ??? ま、そんなもんなんでしょう

Jさんと食事

イメージ
和歌浦のカフェリエールでJさんと食事 昔からあった民家を改造したお店です Jさんのお仕事は、特許書類の英語翻訳です 特殊技能ですね 昨日、原発の記事をアップしたらさっそくメールがきて、久しぶりに会うことに 二人でipadを取り出して、Blogやホームページの話など それと、ちょっとした作戦会議 それで、強く勧められてtwitterを始めることになりました https://twitter.com/ chohoji @chohoji よろしかったらフォローしてください ちょっとまだ、使い方がよくわかりませんが、だんだん慣れるでしょう

小学4年生にもわかる放射能の話

イメージ
高校の先輩のJさんからのメールで教えてもらった情報です 最近Twitterを通じて入手した群馬大学教授 理学博士 早川由起夫氏の作成したPDFファイル「小学4年生にもわかる放射能の話」 http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/fukushima120122oyama.pdf も同時に添付する。 私見では、小学生4年生のみならず、普通の大人でも最低この程度の認識は有して置くべきだ、と考える いろいろ興味深い情報が書いてありますので一読をおすすめします •放射能をあびると がん になります。 •がんになったひとは半分くらいが死んでしまいます。 •原発(げんぱつ)は放射能を利用しています。 とか、本当のことが書いてあるのですが、なぜか、マスコミなどはここのところを曖昧に表現して、「リスクが高い」とか、「危険な数値」とか言い換えているのです 子供には本当のことを教えておかないと、バカな大人になる前に死んでしまう、そういう時代になった、ということです それで、なかなか見かけない表があったので、載せておきます この表は、この一年で、死んじゃうかもしれない確率ですね 50歳で死んじゃう確率は、200分の1です 癌で死ぬ確率は、タバコで死ぬ確率よりも低いみたいですね 5000人に一人は事故死すると 放射能で死ぬ確率は、タバコよりも低いのかな 気休めにもならんが 原発事故が起きた直後から、実は、自衛隊の特殊防護車があちこち走り回って、放射能などの精密な観測をしています そのこと自体、だれも報道しません どのような数値があるのか、国家機密事項みたいです どうやら、安心させるために公開する、ということにはならなかったようですね それで、僕は、そのことから、公の報道をあまり信用しないのです 素人が、測定器を持って歩いて出た数字が、テレビにでる数字です 僕が、レスベラトロールや乳酸菌について書いているのも、理由があるのです

消防立ち入り調査

今日は、消防署の立ち入り調査 明日が、文化財防火デーなので、毎年立ち入り調査があります 特に、この立ち入り調査については書くことは無いな 毎年のことなので いらっしゃる消防署員の方は、毎年違う人が来ますので、同じようなことを毎回説明します 文化財の防災設備は、大変に大がかりなので、一般の消防署員は初めて見るようなものもあると思いますよ

防衛協会新年会

今日は夕方から防衛協会の会議と新年会 自衛隊への関心が、意外と盛り上がっていないという話題だった 民主党になってから防衛大臣は3人目だが、期待されていない 自衛隊員は一生懸命やっているのにかわいそうだ、という発言も出た にもかかわらず、我が国を取り巻く安全保障環境は、益々厳しくなってきている 僕らは、日本人として生きて、日本人として人生を終わるしかないのだから、自分の暮らして行く国の安全保障にもっと関心を持って欲しい 日本国は日本人が守らなければ、誰も守ってはくれません アメリカ軍が駐留しているが、彼らは日本人のために死んではくれませんよ アメリカの利益のために駐留しているのです そのアメリカの利益が日本国にも役立つから、安全保障条約があるのであって、自分のことは自分でするしかないのです

そろそろ和歌山に行ってみよう

イメージ
和歌山県の観光キャンペーンのことです そろそろ和歌山に行ってみようキャンペーン2012 理恵ら、和歌山完全復興アピール デイリースポーツ 【拡大写真はコチラ】 和歌山県の水害復興をアピールする田中理恵(中央)ら 昨年9月の台風12号で甚大な被害を受けた和歌山県の観光連盟が20日、東京・原宿で「紀伊半島大水害復興 そろそろ和歌山に行ってみようキャンペーン 2012オープニングイベント」を開催した。 体操の田中3きょうだい、県の“ふるさと大使”に任命されている歌手の坂本冬美、箕島高出身の東尾修元西武監督、男子バレーボールの植田辰哉全日本監督ら、和歌山県出身者やゆかりの著名人が集合。声をそろえて「和歌山県はもう大丈夫。和歌山県は元気です」と完全復興をアピールした。 岩出市出身の田中3きょうだいは正月に帰省した際、家族で初詣に出掛けたという。長男の和仁は「健康と安全と成功」、妹の理恵は「きょうだい3人そろってロンドン五輪に出られるように」と、史上初の3きょうだい同時五輪出場を祈願した上で「毎日、いい練習をして3人が持っているそれぞれの目標を達成したい」と、五輪で結果を残すことを今年のテーマに掲げた。 (2012年1月21日) 完全復興アピールと記事にはありますが、一切誰もそんなことは言ってません ま、デイリースポーツですから 先日、湯之峰温泉に行ってきましたが、川筋は流れ出た岩や流木で荒れ果て、国道311は何カ所も土砂崩れで片側通行になっています 温泉街に入る道の橋は、橋脚の下がえぐれて通行禁止になっていて、バスは入れず、一般の観光客は2m幅の裏道をなんとか通って入る状態です 僕は、地元の東光寺さんに先導してもらったので、なんとか温泉までいけましたが、一般の方はまず無理でしょう 復旧のめどはまだ立っていません このままでは、温泉街はつぶれてしまうでしょう 那智も、水害にあった流域の片付けはまだまだこれからです 那智山への国道も、土嚢を積んでかろうじて通れるようにしたところが、まだ残っています 800年間、川にあった文覚の滝の大岩が流されたのですから、前代未聞の水害ですね 那智の滝の落ち口にある注連縄は、水面から8mの高さに張られていましたが、これも流されたのですから、水は8m以上増水したのでしょう 去年

病院で検査

今日の午前中は、和歌山日赤で緑内障の検査 人間ドックで引っかかったから通っているけど、長いこと近眼でいると、緑内障になることがあるので、念のため、といった意味です ざっと検査して、また3カ月したら来てくださいで終わり 病院は年寄りが多い 僕も、年寄りの入り口にいますけど テレビでグルメ番組をやるのは罪だなぁ 病人に太った人が多いが、美食に洗脳されてるんじゃないですか 低カロリーは、フリーラジカルが減るのと、サーチュイン遺伝子が活性化するので、健康になるんですけどね 最近は、大画面のテレビが流行りだけれど、知らないうちにかなり洗脳されると思うよ 現実とテレビの中の世界がごっちゃになってくる 街で芸能人に会ったら、旧知の仲のように思うなんてのは、経験したことあると思います 毎日、甘い、柔らかい、食べ物ばかり見てたら、嗜好も変わるんじゃないですか 繊維質で、栄養価の高い、カロリーの少ない、安い、食べ物は、グルメ番組にはなじまないんでしょうね 食い物ポピュリズムだな お笑い番組を見るのはいいが、知らん間に洗脳されていることもありうるよ 大画面で繰り返し見てたら テレビの大画面化は、先進国で特に、バカを大量生産するかもしれませんね      

大阪モーターショー

イメージ
今日、インテックス大阪であった大阪モーターショーを見に行ってきました 車離れと言いますが、大変な人で賑わっていました 車で行ったのですが、駐車場に入れるまで延々2キロ位並びました 家からインテックスまで、約1時間 車の行列に1時間 1時間見て歩いて、帰りました 車の近くには、なかなか近づけませんでした 僕は、以前同じインテックス大阪で開かれた自転車のサイクルモードにも行きましたが、モーターショーの方が、桁違いに賑わってますね 自転車ブームと言いますが、車に比べればそれほどでもないのでしょう 各メーカー言いたいことがあったんだと思いますが、僕のように人混みに慣れていない者が行くと、それどころじゃありません なにがなんだかわからないまま帰ってきました

寺院の統廃合

イメージ
白浜ワールドサファリ 白浜で和歌山の天台宗の住職が集合して会議があったのですが、注目された議題に、「寺院の統廃合」がありました 要は、リストラですが、この先、全国で寺院数が半数になるかもしれない、という衝撃的な内容でした 数は衝撃的なのですが、実態は、住職のいない無住寺院が半数くらいありますから、住職のいない寺を廃止すれば、話は成り立ちます じゃあ、今はどうなっているかと言えば、兼務しているわけです 天台宗の場合、兼務は三ヶ寺までと決められています 兼務数の決まりのない宗派もあって、一人で7つも8つも寺の住職をしている場合もあります で、これ、兼務には兼務の必然性があって、お墓がある、仏像がある、お堂がある、といった理由で、経済的に成り立たない寺でも、いきなり廃止することはできないのです うちの寺は、檀家は10軒しかありません この春に7年前に葬式をした人の七回忌の法事がありますが、この人の葬式が最後で、あと葬式をしてませんね まあ、葬式では成り立たない寺です でも、本堂・塔・門と国宝で、境内1万5千坪は国史跡ですから、経営できないから、はいやめます、というわけにはいきません なんとかしなければなりません 住職がいる寺でも、お寺だけでは生活出来ないのは珍しくありません よくあるのは学校の先生、公務員などをしながら、週末法事をし、葬式の時は有給休暇をとる、といった兼業寺院です それでも、仕事を休んで、自分の寺の仕事をするなどということは、今日、なかなか許されることではありません 寺院の合併、統廃合の手順が整備されて、やりやすくなったら、急速に統廃合が進むんじゃないでしょうか お墓は移転し、仏像は売却するか引き取ってもらい、お堂は撤去し、跡地を売却し、宗教法人を解散すると 天台、真言、浄土、浄土真宗、曹洞、臨済、日蓮といった伝統宗派は、全国津々浦々に寺がありますが、その半数は、経済的に自立できない寺院であるとみて、大外れではありません 新興宗教は増えているのですが、経済効率のいい、都市部で増えているだけです 農村、漁村、山間部の小集落にも伝統宗派の寺院があります それが、日本文化であり、日本人の骨肉であるのですが、維持するにも限界が迫ってきています

新年会

イメージ
今日は和歌山の住職の新年会を兼ねた合同会議を白浜でしています 和歌山の天台宗の住職が集合する数少ない機会です

健康効果

イメージ
還元水をいろいろ調べてみると 先ず 沸騰させると水素は抜けてしまう 飲んだ場合、胃酸で水素効果は、ほぼ無くなってしまう 胃酸過多には、いいかもしれない といったところが現実です で、僕は、実際に鯉の池にアルカリイオン水(還元水と同じものです)を、流し入れて、鯉がデカク成長しているのをこの目でみたのですが それは、水素の還元作用が直接池の水から魚体に影響を与えていると考えられるのです この、理論から、水素風呂が実際に開発され、これは、水素グッズのなかでも一番効果が期待できそうですね そういう装置も、あるにはあります その他のものは、特にデメリットもないが、大金を投資しても見合った効果があるか疑問といった程度のものではないでしょうか 調理に使ったら味が変わった、というのはあると思いますが、胃に入ってしまうと、やはり胃酸がありますからね どう考えても、そのままの効果は無いんじゃないですか 過剰なフリーラジカルが、細胞を傷つけるところまではわかっているのですが、この対策が、まだまだですね ビタミンCの大量摂取は一時はやりました、あと、プロポリス、これらは還元作用があるのですが、劇的な効果は期待出来ません それでも、やらないよりはまし、という考え方もできます 僕は、風邪をひいた時は、ビタミンCの粉末を1-2gジュースに溶かして飲んでます ついでに乳酸菌の話をすると 豆乳でわざわざ作らなくても、腸まで届く乳酸菌は、今日では各種開発されています 先日、自分の家で、豆乳ヨーグルトを作ってみましたが、悪くはないです 悪くはないですが、毎日やるか、と問われたら、「めんどくさい」と言うほか無いですね 買ってきた物でまにあう時代です おまけに テラヘルツパワーですが これ、神社の祈祷札でも似たような効果があったりするのですよ ただその、神仏の場合は、測定器で測定できる波動というとこまでのものはありません 僕は試しに、シールを船井さんのところから買ってみました http://www.semi271.com/shop/terahertz.html 麦飯石を入れている浄水器の蓋に貼ってみました 残りは、胸ポケットにいれてます あのーー、特になにもないです 持った感じ、ちょ

1200年ぶり…天台・高野山真言宗トップ対談 1月7日

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120107-OYT1T00736.htm 読売新聞で記事にしたようで、コメントしようかと思っていましたが、後回しになりました まあ、それくらい、たいした内容のない出来事だということです そもそも、2009年にも、会っているんだよね 会えば、話すことはいくらもあるとは思いますが、新聞記者の筆が滑ったのですね それと、おそらく、高野の人はアレっと思ったでしょうけど、真言宗は座主とは言いません 高野山真言宗管長、高野山真言宗宗務総長、高野山金剛峰寺法印(ほういん)かな 天台が、天台宗座主、天台宗宗務総長、比叡山延暦寺執行(しぎょう) ややこしいんですが、つまり、トロイカで、三頭体制ですね 誰が一番偉いかわからないような仕掛けになってます よく言えば、これも智恵でしょうね 松長さんは、僕が高野山大学の学生の時は、密教学科の教授でした 授業をいくつか受けましたよ それから、学長におなりになって、大学院の研究体制を極めて計画的に整備して、密教全般オールラウンドに若手の研究者がいる体制を作り上げました 高野山は、狭い世界ですが難しいところで、寺方と大学は、ツーカーというわけではありません 利害が対立する場面も、しばしば有ります 管長と宗務総長は選挙ですから、まあ、公職選挙法など関係ないわけで、よく言えば実力がなければなれません 法印は年功序列でなれることはなれますが、転衣式など儀式に凄い金が必要になりますので、それなりの自前の経済基盤がないと無理なのです いずれにせよ、世俗的な力も、観念的になりすぎない歯止めにはなると前向きに考えれば、肩書きも無意味ではないでしょう 天台座主の半田さんは、僕は今、天台ですけど、会ったことがない(爆) 座主になるには、長年の積み重ねと準備が必要で、また、高齢でも元気でなければならない役職で、選挙じゃないですよ 僕に言わせれば、生まれながらの運が必要な地位ですね 高野と違って、金など関係ない 宗務総長と執行は、選挙ですから、似てるかな ただ、高野の法印は、一年間弘法大師の代わりに高野山内のすべての法要の導師になるのが仕事で高野山だけでなく全真言に対して権威がありますが、天台の執行は比叡山の一山

安易すぎる増税策

イメージ
ipadに中世の騎士が領土争いをする「Lords & Knights」というゲームがあります そのゲームの中では、領主が税金を取りに行く時は、完全武装の兵士を引き連れて、力ずくで取り立てます 100名くらいの兵士を連れていっても、戦闘で2,3名はやられてしまいます そこでは、税金は、共同体を維持するために皆で持ち寄った金などではなく、領主が自分の都合で領民から取り上げる領主のための金です これは、外国製のゲームですが、ヨーロッパの中世はそんなものだったのでしょう 税金を取り立てるということは、戦争して巻き上げることだ、というのが原点なのです 今の内閣は、消費税が最大の政治目標だと宣言しているのですが 増税を言って、選挙で勝った政党は、いまだかつてありません 東北の復興と放射能対策よりも、今の時点で大切なことなどあるのでしょうか そもそも、増税などしなくても、いくらでもやり繰りの方法はあるのです 僕は、金融緩和と財政出動のセットで、増税などしなくても日本復活ができるという意見に賛成ですね どのみち、アメリカのFRBとヨーロッパのECBが、どんどこ札束を印刷しているのですから、日本だけ緊縮財政などしていたら、まことに不自然な円高になるのに決まっているのです 幸い、今の日本は、金融緩和と財政出動をしても、巨大なデフレギャップを抱え、復興と国土の冗長化など使い道はいくらでもあるのですから、デメリットは特にありません 増税は政府と国民の戦争なのだ、という認識を持てば、穏便なやり方を探す努力にも力が入ると思いますけどね 総理大臣は、自分のおっしゃっていることがわかっているのか、疑問に思う時がありますよ 

癒される瞑想

イメージ
「光の瞑想」を「癒される瞑想」と、名称変更しました http://www.chohoji.or.jp/shousei/saloon.htm 「光の瞑想」だと、どうもこの、瞑想と自分との関係性が、人ごとのようで、それはそれで、全然間違っていないし、説明としては十分なのですが、語りかけてこない ただ、「癒される瞑想」と名付けてしまうと、単なる、健康法の一部のような意味の限界が出来てしまう それはそうなのですが 先ず、健康になって、それから先は、それから先のことで進めばいいじゃないかと、幅広く考えることにしました それと、一番の理由は、癒される働きかけがある、という感触がない瞑想は、どこに連れて行かれるかわからない瞑想になりかねないからです 僕は「慈悲の感触」ということをずっと言っているのですが、はっきり言って、慈悲の無い神様もいるからね 一筋の糸のように、切れ目無く、慈悲の感触がなければいけません 自然霊などには、人間の生死に無頓着なのもいらっしゃいますから どんなに位の高い自然霊であっても、やさしくないと、だめじゃん 神秘体験とか、心霊現象とか引き起こす瞑想もありますが、慈悲の感触を無視するなら、慈悲の無い世界にいけるかもしれませんので、心の準備をしたほうがいいですよ また、禅でいう、無、とかは非常に高い境地なのですが、ターゲットをつくっちゃいかんという世界ですので、とっつきにくいのです 間口広く、奥深く 「癒される瞑想」は、健康法にもなりますが、それ以上の境地にもいけますので、とりあえず、参考にしてみてください

大豆ヨーグルト

イメージ
興味深い食べ物です 大豆で出来たヨーグルトです 今日、スーパーにいったら特売で、1個98円で売っていました おいしいね 植物性乳酸菌は、動物性のものより強く、生きて腸までとどくそうです イイネ 僕は、豆乳メーカーを持っていて、ほぼ毎日豆乳を作っていますが、実は、ヨーグルトメーカーも持っているのです ヨーグルトメーカーの方は、特売のヨーグルトに負けて、だんだんと使わなくなってきていました・・・ でも 豆乳メーカー、足す、ヨーグルトメーカー、足す、植物性乳酸菌とくれば、自分で大豆ヨーグルトが作れるじゃないですか 牛乳で作るより、健康的ですね ググッてみると、フム、マクロファージが増えて、癌細胞を食べる・・・のかぁ 想像力が豊かな人は、これが、放射線障害の癌に対抗する手段になると、まあ、言っているようですが 素朴に、おいしいから、流行るんじゃないの

過剰なフリーラジカル

人間の細胞は、一日に100億から200億つくられて、同時に100億から200億死滅していくそうです つまり、これが新陳代謝です 成長を続けながら、古くなった細胞が無くなっていきます これがバランスしていれば、健康体 バランスが崩れて、細胞の死滅していく方が多くなってくるのが、老化とか病気であると 細胞を死滅させたり傷つけたりするのが、フリーラジカルと呼ばれる、酸素 しかし、このフリーラジカルは、細胞に栄養が取り入れられるときに必ず、副産物として生成される ストレスが貯まる時は、絶え間ない緊張で細胞が活発に働き、栄養が取り入れられると同時にフリーラジカルが過剰に作り出され、結果、細胞が傷つけられる で、健康を維持しようとするなら 細胞の新陳代謝による生滅を均衡させればよいということになる まず、フリーラジカルが過剰に生産されないようにする 同時に、過剰に生産されてしまったフリーラジカルを除去すればよい そうすると、細胞から若返って元気になり、細胞の異常増殖も抑制される ということになるらしい ということは、細胞の新陳代謝のバランスも大事だけれど、過剰なフリーラジカルを作らないことと、除去することも大事ということになる 過剰なフリーラジカルを作らないためには、栄養接収を控えるのが一番手っ取り早い つまり、低カロリーの食事 これは、サーチュイン遺伝子を活性化することにもつながり、長寿の決め手でもある 飢餓を乗り越えて生き残るために、低カロリー食になってくると、生命力がかきたてられる仕組みが生物にはある、というか、そういう仕組みがなければ、生き残れない フリーラジカル減量とサーチュイン遺伝子活性化の二つの理由で、低カロリー食が、実は、人間を元気にするということらしい 出来てしまったフリーラジカルの除去には、現在有望視されているのが、還元水素水です アルカリイオン水を電気分解でつくるとき、酸化を還元する作用のある水が生成される これは、僕は、衝撃的な思い出があるのですが、ある、鯉を飼うのが趣味の人の家を訪ねた時、アルカリイオン水の浄水器を池の横に置いて、出来た水をジャージャー池に流しているのです 鯉を飼うには水が大事だからということらしいのですが、その池の鯉が普通の倍位の大きさなのです 僕のうちにも鯉の池があるから

手斧始め式 写真

イメージ
1月11日に執行された手斧始め式の写真です(金剛組の社員さんにいただきました) 四天王寺の中門から金堂まで行列で歩きます 後ろのほうに、ちょこっと見える赤い衣の人が金剛組の金剛さんです 今でも、手仕事の技術水準で、1400年前を超えることはなかなかできません 伝統というものは、守るだけでも大変なんですよ WEBアルバムで式の行列の様子がご覧いただけます

テラヘルツ波で癌治療

イメージ
分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる―テラヘルツ波(量子波)が医学を変える 島博基 http://blogs.yahoo.co.jp/terra_free_talk/34021836.htm l こちらの続きの話なのですが 量子波で病気が治るという報告なのですけど、テラヘルツ波と言って、電磁波と光の中程の周波数の電磁波のことを言うらしいです テラヘルツ波自体は、新しい研究分野ということで東大や理化学研究所など大手で盛んに研究されています X線にかわる透視に利用できるらしく、この研究がどうも一番有望視されているようです テラヘルツというと、凄そうですが、遠赤外線のことです それが、実験室段階では、遠赤外線が癌細胞を自然死させることが確認されています 要は、遠赤外線を癌細胞にあてると、細胞が無くなると えっと、早とちりしないように、遠赤外線の新たな研究分野が見いだされた段階ですよ それが、もう、巷には、いいかげんなテラヘルツグッズが各種出回っているから、話が脱線してしまう で、なんで、遠赤外線で癌細胞が死ぬのか、その理屈が、まあ、量子論になるらしいのですが、よくわからん どうも、遠赤外線の波長が病気の細胞と共振して、正常化させる、という理屈らしいのですが、さっぱりわからん 上の図は御本を書いた島先生の、SHIMA量子医学研究所のもので、ご興味があればこちらをどうぞ http://www.siqm.org/index.html 島先生が開発したテラヘルツグッズもあるようです それで、わからんなりに、興味深いのですが、僕がなんで量子波にこだわるかというと 実は・・・ この本の出版された日が、僕の誕生日といっしょなのです 量子論と仏教哲学の接点は、このBlogの大きなテーマだし で、僕のいつも使っているBlogの名前が、Terra うーーん、うーーん、無視は出来ない 未来への可能性がいっぱいの分野ですが、まだ、研究が始まったばかりです 僕は、極めて個人的な理由で、ウォッチし続けますよ

手斧初め(ちょんなはじめ)

今日は、四天王寺でおこなわれた手斧(ちょんな)初め式に招待されて行ってきました 1400年続く伝統の儀式です 正月の仕事始め式ですね 四天王寺金堂の扉を締め切ったなかで、ロウソクの光の中で厳粛に執り行われます 写真撮影は禁止で、今回は後で参加者に写真が配られるそうです 今回、初めて中にカメラが入ったようで、皆さん気合いが入って、予定時間を倍以上上回って終了しました 1400年前に四天王寺を造営するときの大工が金剛さんで、いまでも宮大工を四天王寺の門前で営んでいます 世界最古の企業です 今、長保寺の文化財修理事業も、この金剛組が請け負っています 金剛組の相談役は金剛さん、1400年続く御家柄ですね 御年89歳、この方が今回の儀式の主人公です 徳川さんより古いね 金剛組の会社のビルの前で隊列をつくり、昔ながらの手水で清めて、行列して金堂に向かいます 金剛組の社員は、烏帽子直垂(からすえぼし、ひたたれ)姿です 大阪の街のコンクリートジャングルのど真ん中で、このような歴史が息づいているのです

携帯交換顛末記

携帯をIphone4sに変えたのです 息子が使っているのが調子よさそうなので、ホワイト家族になりました これが、なかなか大変で Docomoから番号を変えずにソフトバンクにしたのですが、YAMADA電気に行ったのです あまり待たずに使えるようになるかな、と思ったのですが、間違いでした 申し込んで5日でIphone4s到着(順調) dokomoから乗り換えて、スムーズに手続き完了 白の32ギガIphone4s登場 と、ここまでは良かったのですが simカードを差し込んだら、初期不良で、圏外でつながらず  その場で、確認するのに約2時間 結局、本体の不良だということになったのですが、取り寄せ品なので、交換品が無い でも、ドコモの電話は、もう切ってしまっている 当日中にソフトバンクに登録しないと使えなくなる(皆あせる) それで、どうしたかというと 自宅の近くのソフトバンクショップに連絡をいれて、代替機を手配 そのショップまで初期不良の電話機を持っていって そこからまた、不良の確認で1時間 交換手続きで1時間 代替機をやっとこ渡される 土曜の昼から出かけて、家に帰ったのが晩飯時 不良品は自宅に持って帰って、自分でAPPLEに電話して、宅急便で取りにきてもらう 当日はアップルのサービスが時間外になってしまったので翌日朝10時に電話して、ことの顛末を一からまた説明(めんどくさい) その翌日、ヤマト運輸が取りに来て、持って帰る 代替機は交換品が到着するまで、約1週間使う その間に代替機を壊したり紛失したりしたら、弁償 交換品が届いたら、simカードを自分で差し替える データをクラウドから自分でダウンロード これは、うまくいかなければ、ショップでもやってくれる で、代替機をショップに持って行って返却 今は、代替機を使っています これは、順調 ipad2を使っているので、違和感なくスムーズに使えます スピードはIphone4sのほうが早いかも Iphone4sの画面は、小さいという評価もありますが、手のひらの中で使うにはこんなものかな 僕は、身長180cmありますから、手も大きいと思うけど、Iphone4sがこれより大きいとちょっと使いずらいと思う カメラは、仕事には使えないな ストラッ

多子若齢化

イメージ
多子若齢化 いったいなんのことか、おわかりでしょうか これは、後30年もすると世界人口の3分の1がイスラム教の人々になる、という現実を言っているのです 少子高齢化は、日本とかヨーロッパの先進国で、もう、ありふれた話題になって、対策はどうだとかこうだとか、ちっとも前に進まない議論を繰り広げているのですが、その間にイスラム世界では、急激な人口爆発が進行しています ちとめんどくさいんで、googleで「イスラム 人口増加」でお調べいただけるとありがたいんですが http://www.google.co.jp/search?sourceid=chrome&ie=UTF-8&q=%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%80%80%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E5%A2%97%E5%8A%A0 イスラム教は基本的に避妊、中絶を認めていません だからイスラム圏では出生率が高く、従って人口増加率が高い そのうえ、イスラム圏に産油国や経済発展著しい国が多く、人口増に拍車がかかる 移民となったイスラムの人々も爆発的に増えている 欧米諸国の末路  ・フランスの場合 フランスの出生率は1.8人。 イスラム教徒の出生率は、8.1人(!!!!!!!!)。 2027年、フランス人の5人に一人はイスラム教徒に。 39年後(2048年)、フランスはイスラム国家になる。 (要するに過半数がイスラム教徒になるということでしょう。) ・イギリスの場合 イスラム教徒の数はここ30年で、8万2000人から250万人まで30倍増加。 新生児の最も多い名前が「モハメッド」くん ・オランダの場合 新生児の50%(!)はイスラム教徒。15年後、オランダはイスラム国家になる。 ・ベルギー 人口の25%はイスラム教徒。新生児の50%はイスラム教徒。 ・ドイツ 2050年にイスラム国家に。 ドイツ政府によると、現在欧州には5200万人のイスラム教徒がい る。それが20年後には、1億400万人まで増加する。 ・アメリカ 1970年、アメリカのイスラム教徒はわずか10万人。 それが2008年には900万人(!)まで増加。30年後、イスラム教徒の数は5000万人まで増える http

脳科学と霊感

イメージ
最新の脳科学の成果を知ると、いろんなことがわかってきます 子猫が生まれて、ずっと目隠しして育てると、失明してしまうんだそうです 子猫のうちに使わない脳の機能が失われるという、なんとも残酷な実験です 人間の赤ん坊については、まさかこんな実験はありませんが、実験用の機械の進歩で、だいたい4歳までに脳細胞が完成することがわかってきたらしい つまり、4歳まで使わない機能は、退化するか、劣化するか、失われる 子育て中の方は、とにかく、かまってあげてくださいね 赤ちゃんがテレビを静かに見てるからほったらかし、とかしてると、脳の発育にはプラスになりません ミラーニューロンというもがあり、これ、物まねで発達する脳細胞なんですが、これが十分に発達してないと、空気の読めない人になりがちだそうです まあ、なかなか断定するところまで研究が進んでいないんですが、おおよその傾向は科学的に立証されてきてます でまあ、人の痛みを感じない人間というのは、実際、大勢いるんですが、このミラーニューロンの未熟かもしれないと だから、なんぼ啓蒙活動しても、人間の冷たさを克服することはできなくて、ニューロンを増やす何かをする他はない、ということになってきます ミラーニューロンを増やすと、なにかいいことがある、という報告は無いようですから、道は険しいね それで、4歳までに失われる脳の機能の話なんですが、いわゆる「霊感」もそうなんじゃないかと テレビで、三輪さんとかがオーラの話をしているのを、皆が見てて、オーラをみる能力が失われずに、幼児の意識の上に登ることがあるのではないか あるいは、霊と会話するとか、もろもろ、普通の社会生活の中で顧みられない超常識的なことが、マスコミなどで話題になることによって、「霊感」と対応する脳細胞が捨て去られずに発育を続けるのではないか 「霊感」は使えば使うほど強くなるもんなんです だから、まあ、訓練で回復する、リハビリ対象にもなるね 加持祈祷も、拝めば拝むほど、力がついてくると言われますしね これ、つまり、特定のニューロンが活性化するという理屈になる 子供のうちに、スポーツとか、音楽、ダンス、神経衰弱など意識的にやらせていると、当然、脳の特定部分の刺激にはなります サイコロの目をコントロールするとか、オーラを見よう

PCの調子が悪い

このところ、デスクトップパソコンの調子が悪い うまく起動しなかったり、フリーズしたり ハードディスクを入れ替える必要があるのかもしれないけれど、まっこと、憂鬱ですな いろんなプログラムのインストールし直しが必要だし、時間はかかるし 僕はパソコンを使い始めたのはPC98のころからだし、インターネットも1996年からやってるので、昔の黎明期の様子も知っています 先ず、使い方を知っている人がいない だから、当時は、雑誌を買ってきて自分で研究した 必然、パソコンをさわるのはオタクだけ、ということになる 義務教育でパソコンを教えるようになったのは、10年ほど前からです 僕は、先生とPTAの皆さんのインターネット講習の講師として2年間教えに行きました 僕より前にインターネットをやってた人はいないんですから そのころは、アナログの電話線でインターネットをしていたんだよね その頃から比べると、なんとか、実用品になってきましたね、ネットもPCも 調子が悪くなって、年に何回かOSをインストールしなおすなんて、5,6年前まではあたり前でしたからね PCの昔話などしていてもしょうがないわけで、時代が変わりましたから、僕はPCの調子が悪くなったら、即、買い換えようと決めています まあ、3年から5年は使えますから、そんな物だと割り切って これからはノートが普通で、デスクトップはむしろ特殊な用途でしか使わなくなりますね ハードディスクもSSDに変わっていくでしょう ipadみたいなもので、なんでも出来るようになるには、まだあと5,6年はかかるでしょうが、流れはそっちに向かっているみたいですね で、ノートパソコンをなにか買わねばならん、ということなのですが、魅力的なスッゴイ性能の格安PCがたくさんありますねぇ 選ぶのが楽しいかというと、逆で、また3年もすると買い換えなど諸々必要になるわけで、きわめて鬱陶しいですね こんなことBlogに書いてるとボケ防止になるのかなww

トンレン

イメージ
トンレン チベット仏教の瞑想法のことです 具体的にどんな物かご興味がある方は、wikiなどでお調べください 別名、慈悲の瞑想 他者の苦しみを、自分自身のこととして「引き受ける」系の瞑想です ダライラマは毎日してるそうです 全く、なんの前提も準備もなく、してはいけませんね 修行の完成した、徳の高い高僧がする瞑想ですね 密教に三平等観があって 「我とホトケと平等 ホトケと衆生と平等 故に、我とホトケと衆生と平等平等なり 故に、真言行者座を立たずして一切の仏事を成す」 と、おおざっぱに言うとこうなるんですが 実際は 「我はこれ、本不生不可得なり 仏はこれ、本不生不可得なり 」と 本不生不可得を間にはさみます ぶっちゃけ言いますと、どっちにしても、常人にすぐできる瞑想ではありません 知識として三平等観というものがある、と知っていただければいいのです 実際、日本でこの観法をしてるのは、高野山の、あるところの責任者だけです(言っちゃいけなかったと思う) 経験的に、徳が高くなければ出来ないことがわかっていますから、秘密にされています おまけに言いますと、チベット仏教の瞑想を始めたら、チベットの霊界とつながりますから、もう帰ってこれなくなる可能性が高いですよ チベット仏教については、世界的に最高の評価が与えられているのですが、中国共産党には負けたわけで、お忘れ無く 玉石混交で、本物もありますが、トンデモもかなり混じってます ヒンドゥーのブラックが混じっているのです ダライラマは、そこのところは解っていると思いますが、まあ、立場上言えないでしょう それと、政教一致思想ですので、宗教上の質問をしたら、外務省に聞いてくれなんてのは、実際あります チベット人がひどい目にあっているというのと、チベット仏教と、ごちゃごちゃにしたらいけない、ということです 僕の後輩に、ある、その道では有名なチベット専門家がいるのですが、日本人にない、宗教への真摯さに惹かれるんでしょうね チベット人は、祈りで敵に勝つと、まっすぐに信じて、軍事力など全く顧みないなんてことを本気でします 結果、共産党に国を盗られましたが そういえば、僕は大学で、リンポチェにチベット語を少し習いました リンポチェというのは転生ラマのことで、坊さんとし

隻手の声を聞け

イメージ
隻手の声を聞け せきしゅのこえをきけ、と読みます 白隠禅師の有名な公案です 両手でパンと手を打ったら音がしますが、片手の音を聞け、というお題ですね だからこれ、僕の図で説明すれば 感覚器官で捉える前の、音になる前の音を聞けといっても聞けないから、まあ、解れと いまでも、この公案で坐禅が修行されてます 隻手の声を聞く境地になったら、それは、悟りの境地です 僕は「 光の瞑想 」で、具体的な光をイメージしてくださいと言ってるのですが、だから、禅ではこれはやりません 白隠禅師で、全然まにあっていて、それで間違いないんですが、むっずかしいんですよ 常人では無理、と言っていい 無ーーーー。むーーーーーっと坐って、坐り続けて、延々と禅堂で修行しなければなりません もう限界だと思えてきたら、それが、やっと入り口です 忍耐というか、申しわけないけど、今時、はやらないです 子供がテレビゲームをやっているのを見ていると、5回くらい同じボスにやられると意欲を無くします 自分でゲームをやってても、延々と単純作業を続けて、やっとこラスボスにたどり着いて、何回も同じところでやられたら嫌になりますよね ヒットしているロールプレインゲームは、そこのところはうまく考えられていて、小さな成功を積み重ねて、達成感を味わいつつ先に進めるようになっています それでですね、絶対的な体験の側からの語りかけというか、啓示なのですが、こちら側への働きかけを感じたら、接点が持てるのではないかと考えました 初めはかすかでも、だんだん強く 最後は、圧倒的な強さで 繋がりに切れ目無く、感じ続けます この光が、慈悲の感触、です よく、この、超能力がほしいとか、魔力を身につけるとか、幸運を呼び寄せるとか、願望成就することか、精力絶倫になるとか、超人的な能力を目的に瞑想する人がいるのですが、この瞑想は趣旨が違いますからね どうか他の所でお願いします 図で見ておわかりのように、感覚器官や脳で自分勝手なイメージをつくることから解放されて、感じられる前の(実相と専門用語で言います)世界とつながることを目指しています この実相が、慈悲の極みであり、悟りであり、仏心であり、甘露の法味であり、曼荼羅であり、法界であり、Superpositionであるの

豆乳メーカー

イメージ
豆乳メーカー  神田無線電器株式会社 Amazon この写真は豆乳メーカーです 僕はいままで、いろんな料理器具を買ってきましたが、これを一番使います 大豆マメをスーパーで買ってきて、豆乳をつくるんですが この製品の長所は、生のマメからすぐにつくれることです 100ccの生マメから、30分で1リットルほどの豆乳と150ccくらいのオカラがつくれます つくったあとの手入れも、簡単です できあがった豆乳は、やや薄めに感じますが、これが本物なんですね オカラは、非常にキメが細かく、市販されているオカラが偽物に思えてきます 料理につかうと、全く別物で、非常においしいです 豆乳鍋、豆乳茶碗蒸、などいろいろつくれますが、普通にオカラで、油揚げなどと炒めて出汁で煮詰めて食べるのが一番おいしいです 脳科学的には、食品として脳にいいと確認されているのは大豆だけなんだそうで、まあ、ボケ防止に悪い作用はしないのでしょう できたての豆乳は、約80度くらいで熱々です そのまま飲んでも、全くマメ臭くありません スーパーなどで売っている豆乳はマメ臭いものもありますが、これは、全然そういうことはありません 肌がすべすべになるのは、よく言われるんですが、よくわからんですね ただ、指先がですね、つるつるした感じになってきます まあ、顔の皮膚にもよさそうですね あと、オカラを食べてると便通がよくなるのかな、おなかの調子はいいですね オカラ嫌いも、豆乳嫌いも、実は、自分でつくった、本物を知らないからじゃないかという話になりますね

瞑想のコツ

「光の瞑想」 をちょっと手直ししました どうも、この瞑想のやりかただけ読んだのでは、成果が上がらない というか、性根が入らない そんな感じにずっととらわれていて、ややこしいことを言うならいくらでもできるのですが、シンプルに、単刀直入に説明するのはどうするか、考え続けていました 強く決意する、という表現にしましたが、これ、元ネタは大乗起信論です 「信をもって能入とする」という有名な言葉があるのですが、信じられない人が多いから、今の世相になっているわけで、あまり参考にならないと言ってしまえば終わりなわけで、まあ、参考にしつつ、別の表現にしました まさに、決意こそがαにしてΩなのであって、重要度で言えば、決意が90%で、微笑むのが8%で、あとのテクニックが2%というところでしょう 決意して、微笑んで、背筋を伸ばし、静かに呼吸すれば、「光の瞑想」の一丁上がりです 「光とはなにか」ですけれど 僕の立場から言えば「慈悲の極み」のことです 「己を忘れて他を利するは、慈悲の極みなり  伝教大師」 瞑想の準備 執着はほどほどにし 神仏を信仰し 死んでも心はなくならないとわきまえて 因果はめぐりめぐって自分にかえってくると覚悟して 慈悲をこころがけ 智慧を深める 朝日を浴びてください 両手をいっぱいに広げて、「太陽の力と優しさが体に降り注ぐーー」とイメージしてください まぶしいですが、目を細めて、太陽を見てください 太陽の姿を記憶してください 瞑想するとき、ふりそそぐ太陽の光を思い出してください 必ず 「光になる」 と強く決意してください (この決意で、光と繋がります) 瞑想の成果が乏しいのは、この決意が十分でないからです 的の真ん中をはっきり意識してください 「光とはなにか」とか、「どうしたら光になれるのか」とか、考えるのは、後回しにしてください 時間をかけて考え続けるのが、瞑想的生活です

脳科学から量子医学へ わからん

イメージ
僕ももう年なので(そろそろ還暦です)、ボケないように、Blogをなるべく書こうかと思ってます 役所や企業なら、とっくに退職勧奨されてますな Blogを書く理由が、ボケ予防というのも、いささか情けない気がしますが、そんなことを言っていて、あと50年書き続けるかもしれないですけど さて、新年最初の話題は 脳を鍛えて健康・長寿―百歳時代を演出する還壮医学への誘い   中川 八郎 手に入りにくくなっているみたいですが 実はこの 「脳を鍛えて健康・長寿」という本は、日本の脳科学の最高権威の久保田競先生が推薦している、頭の良くなる栄養学の本なのです バカはなおせる 脳を鍛える習慣、悪くする習慣  久保田 競 それで、その「脳を鍛えて健康・長寿」という本をお書きになった中川八郎先生が推薦している本が 分子と心の働きを知れば本当の健康法がわかる―テラヘルツ波(量子波)が医学を変える 島博基 次世代型医療「量子医学」を分かりやすく説明した一冊。だそうです・・・ 僕も、量子論と仏教哲学に接点があるという話を書いているわけで、それに、分子栄養学という分野もあるのだから、量子医学があってもいいじゃないかとなるのかどうか 出版社が、たま出版というのも、アレですね で、Amazonでは、この本に興味のある人に 究極の難病完治法―現代医学の盲点直撃!アレルギー疾患、リウマチ、膠原病の新治療法  岡崎公彦 こういう本を勧めていて 膠原病や自己免疫疾患に、生アーモンド(実際は、必要成分だけのビオタミンという錠剤がある)が効くという報告が本になっています 生アーモンドは、エドガーケイシーも制癌効果があるとしているのですが 自己免疫のアンバランスというあたりが、膠原病と癌とを関連づけるのですかね いちおう、科学的な説明があって、効果も報告されているようです 脳科学というと、宗教とか精神論の対極にあるかの印象ですが、たどっていくと、不可思議世界に行くというお話です まあ、理屈がわからなくても効果があればそれでいいわけですが いろいろと、行き詰まりを感じさせる世相ですけれど、発想を変えればまだまだ先はある、ということでいいんじゃないでしょうか

あけましておめでとうございます

イメージ