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今年一年ありがとうございました

「日本人は、こんな調子で生き残れるのか?」 http://blogs.yahoo.co.jp/terra_free_talk/32802361.html というのが、今年の正月に書いた、ブログのテーマでした 震災を予感していた、というご立派なものではなくて、漠然と、ノーテンキで平和ボケした日本人に、我ながら不安になってきた、なってくるような、新興国の発展ぶりであるというのを実感した、ということです 前年の平成22年にインド、中国と行く機会があったのが大きい そこに来たのが、大震災と津波、原発事故 まさに、泣き面に蜂、踏んだり蹴ったり、 「大丈夫か日本」 という年であります(現在進行中ですね) そこにきて、政治能力の欠如 ただしかし、日本人の底力、日本人にしかない美徳、といったものを感じさせた年でもあります どのみち、このブログをお読みいただいている皆さんも、死ぬまで日本人でいるわけですし、日本人として、どこまでやれるか、やれるだけやってみる以外に選択肢はありません 頑張ろう、と言ったところで、なにをどう頑張ればいいんでしょうね なんの根拠もありませんが、なんとかなる、と思っています それどころか、逆境を全部ひっくり返して、幸運に変えることができると確信してます 生き残るために、できることは全てする 勝ち残るために、すべての準備をする 逆境をひっくり返してやろうと、頑張り続ける 最後まで残るのは、しぶとく、あきらめなかった奴だけなのです まあ、他にすることもないのですから、未来を楽観してスイスイといきましょう

気休めも必要だよね

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生きがいの創造 IV 福島在住の著者は、自ら被災し、放射能の脅威に晒されながらも、津波で被害を受けた被災地を巡り「魂の救援活動」を続けている。本書は、思いがけず津波の被害にあった魂たちを「光の世界」に送り届けるまでの対話、そして、東日本大震災の意味をスピリチュルな観点から考察し、日本と人類が進むべき「光の方向」について示している。 飯田先生、ほんとに御苦労様です 僕は、書かれていることが本当に有ったことだということに、なんの疑問もありません つまり、霊と対話し、光の世界に送り届け、至高の存在と繋がる、ということに 僕は坊さんの世界で、こういう人と何人もつきあっていますから 一読をお勧めしますよ それで、僕の読後感ですが 一言で言って 「偉大なる、気休めの書」 実は、この手の人は珍しくないのです 霊界の仕組みの説明なら スエデンボルグ、バシャール、出口王仁三郎、エドガーケイシー、シルバー・バーチなどなど、思いつくままに挙げていってもけっこうあります 霊示とか神示、啓示を受けて、それを人々に伝えるということであれば、キリスト教、イスラム教などもそうです 今現在、公表はされていなくても、霊的な救済活動をされている方も多いと拝察いたします 飯田先生のやりかたとは違うと思いますが で、これですね上田紀行先生の「 宗教クライシス 」で 既に指摘されているのですが、変性意識状態の絶対的体験を説明しようとすると、その人の属している文化的背景によって脚色されたコスモロジーに収斂するのです 手に入りにくくなってきてますが、要約なら僕が ここ でしてます 体験<----脳ーーーーイメージ 絶対的体験、まあ、たとえば霊との対話とか、神とのコンタクトを脳機能で翻訳して初めて、その人が属する世界観で説明できるようになるのです ですから、 脳の数だけイメージが成立します たとえば、同じ仏教でも、最澄、空海、法然、親鸞、道元、日蓮と、どなたも、大真面目で真理を説いているのですが、内容はそれぞれ違うのです ということで、飯田先生の世界観も、やはり、飯田先生独自のものになります これは、どうしようもないことです  今回の飯田先生の本では、信じることの大切さが結論部分になるのですが、僕的には、あまりお薦めし

Superpositionの仏教的意味

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すいません これからの話は、かなり、わかりにくいです  量子論的には、観測されるまでは物質は粒子として場所を特定することができません それをSuperpositionと言って、(最近になってようやくネットなどでこの言葉が見かけられるようになってきました)波動として、あそこと、ここと、重ね合わさって同時に存在している状態としています 仏教で言えば、唯識で言うところの所観で、つまり、感覚器官で感じる前の観察対象のことで たとえて言うと 今、パソコンのモニターを見て、字を読んでますよね ぱっと、眼をつぶります その、眼をつぶっている間に、モニターは月まで飛んでいってます・・・ なわけはないのですが・・見てないんだから、わかりません でも、そこにあったということも、見てないんだから、わかりません で、そのモニターは、どうなっていたか、有るでも無いでもない、ま、見てないんだからわからない それを、「空、くう」と仏教では言うわけです 観察によって、時間や空間が生じるのです つまり、生や死も 考えようによっては、広大な「空」のなかにぽっかりと、あなたの意識が浮かんでいるようなものです あなたは、今、見たり聞いたりして、生きているという素朴な実感を感じていますが、見ていない、聞いていない、広大な未知領域に囲まれているとも言えます 広大と言いましたが、時間も空間も無い(有ると断定できない)領域です 今、ぱっと眼をつぶってしまえば、眼の前のモニターも、あなたの左右の手も、Superpositionになります 記憶を例にとって話をします 印象深い瞬間というものは、昨日のことであっても、一ヶ月前のことであっても、ありありと思い出すことができます 古いことほど曖昧にはなりますが、きっかけさえあれば、ほぼ同時に思いだすことができます これは脳の機能だと言う説明が、一応の科学的な説明なのですが、脳を解剖しても過去がでてくるわけではありません 富士山を思い出しても、解剖したら富士山がでてくるわけではありません 積年の恨みとか、秘めたる決意とか、頭蓋骨を割っても、発掘されることはありません あたりまえですが 「記憶はSuperpositionに蓄積され、脳によって呼び出される」という仮説を立

量子論と心

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量子論をamazonで検索すると1500冊位の本があるのがわかります マンガや絵解きもあって、これはこれで興味深いです で、僕は、量子論と仏教哲学と接点があるんじゃないかと思っているわけですが・・・ 端的に言って、お釈迦様は量子論を研究したから悟りを開いたんじゃありません ま、関係無いと言えばそれでお終いですが、無くても間に合います それでも、量子力学は案外身近なんですよね たとえばパソコンのCPUで使われている半導体 この半導体ですが、電気を通したり通さなかったりするから半、導体ですね なぜそうなるか、きちんと理解するには量子力学で説明しなければなりません たとえば、今でも使われている江崎博士がノーベル賞を取ったトンネルダイオードは、まさに量子の不確定性原理によるトンネル効果(Quantum tunneling)を応用しています トンネルダイオード 平たく考えて、量子レベルで不確定性原理が成り立っているわけですから、結論的に言って、脳も例外では有り得ないわけです これ、文章で書くと 「量子は観測されるまでは、霧状の存在(superposition)であって、観測された瞬間、収束して粒子になる」 つまり、あなたの知り合いのA氏は、面会するまでは、霧であって、面会した瞬間にA氏となる、てことらしいです 変ですが、この理論でダイオードや電子顕微鏡などが実際使われているんだから、しかたありません 現在のコンピュータの原理を発明したノイマンは、「原子の位置は心の中で決まる」と説いていたわけで、それを完全に否定することもなく今も研究は続行しています いずれ、もっと研究が進めば、華厳とか唯識、空、といった仏教理論も理解が深まることでしょう 今のところは、仏教は空理空論ではない、とだけ言っておきます

時空を超えた相関状態

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僕は Quantum Sense ですでに書いていますが http://www.chohoji.or.jp/archives/quantumsense.htm 量子論の superposition が、仏教で言うところの「空」と非常に近い概念なのです 実はこの superposition が成り立つと、「自分を変えることで世界を変える」という理論も成り立つのです それが entanglementsです 密教的に言えば三平等観ですかね 「我とホトケと平等 ホトケと衆生と平等 故に、我とホトケと衆生と平等平等なり 故に、真言行者座を立たずして一切の仏事を成す」 ま、一気にここまで言うと飛躍しすぎと言われそうですが、 entanglements で量子コンピューターを作るつもりらしいですから、笑っていられませんよ まあ、電波とか電気も、霊的世界と近いと言えば近いしね  Si半導体中で量子もつれの生成と検知に成功  「重ね合わせ( superposition )という概念は、何らかの物体が同時に2つの状態で存在できる現象を意味しています これはとても妙なことで、私たちの日常生活では経験できないことです 当然、量子力学を創り出した物理学者さえも理解に苦しむ大難問でした たとえば私がここに座っている状態と向こうの方に座っている状態は想像できます でも、同時に両方に座っている状態は想像できません しかし、量子力学では、まさに重ね合わせ( superposition )の原理によりこれが可能です このように原子、電子、分子などは同時に2つの状態で存在することができ、この概念が量子技術を強力なものにします 重ね合わせ( superposition )のさらに延長上にエンタングルメント( entanglements )があります これには2つの量子的物体が必要です この2つが絡み合う(エンタングルメント entanglements )と、個々の物体を分けて考えることはできません エンタングル( entanglements )した2つの物体を宇宙の両端まで引き離したとしても、片方の状態はもう片方の状態に影響を及ぼすという時空を超えた相関をもちます」

光の瞑想に新しい画像を追加しました

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http://www.chohoji.or.jp/shousei/saloon.htm

光の瞑想 バージョンアップ

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<>光の瞑想を、ちょっと手直ししました 光という表現もどうしようかと思いましたが「慈悲」とか「愛」とかね、今風の表現はどうかととも思案しましたが、ロゴもつくちゃったし、まあ、いいかと 瞑想の方法については、書いていることは原則論であって、個人個人、効果の有る方法は違ってきます 時期もあるし、階梯もあります ま、一般論ということで (なんかGoogleでつくるとhtmlにゴミがつくのよね・・・・アメリカが全て正義でもないよ) 見える、聞こえる、感じるなど、感覚器官でとらえた印象が脳内イメージになって、世界を認識しています 脳内イメージは、各人各様、すべて独自のものになります しかし、感じる前の世界は、たった一つしかありません 生滅も垢浄も増減もない、時間と空間のない完全無欠な世界です 自分が感じた世界は、自分だけのものです 感じる前からある、ありのままの世界とは違います 自分の作り出したイメージに捉われることを、我執と言います 苦しみや悩みは、自分がいる、という我執が根本原因です 感覚器官で感じる前の、ありのままの世界そのものが、自分というフィルターが介在しない、真実の世界です 今自分が感じている、苦しみや悩みが、全くない世界です 苦しみや悩みを 救う力 は、感じる前の世界にあります その力に気づくのを、悟り、と言います わがこころ、吾心ですね 見る側の我々と、見られる側の世界との間には壁があります この壁を超えるのが「慈悲の感触」です ここでは、光と言っておきます 「慈悲の感触」だけが至高の心に繋がっています あなたが、全力で誰かのために働く時、自分自身の中にある、至高の心に出会えます 普段は感覚器官によって切り取られた、自分の脳内世界を自分自身であると思い込んでいるのですが(つまり我執)、実際の自分自身は感じられる前の「至高の心」そのものなのです(これが悟り) 心の重点を、私利私欲に置けば、迷いの世界が深まり 利他公益に置けば、「至高の世界」に直結する、と単純な理屈です 実は、「至高の世界」に気づけば、「死」の意味も変わる、ということですね 光の瞑想の模式図 http://www.chohoji.or.jp/sh

ipad用webクリップ

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ipad2使ってます 便利です 今迄の仕事の8割くらいはipadでできます それで、safari用のwebクリップを作りました ipadのsafariの左上のブックマークアイコンをタッチすると、上から3番目に「ホーム画面に追加」のボタンが表示されます 長保寺のホームページをipadで開いて、「ホーム画面に追加」をタッチすると http://www.chohoji.or.jp のボタンがホーム画面に追加され、ワンタッチで長保寺のホームページに飛ぶことができます

超限戦

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大紀元日本  11/09/23 09:03 汪氏は、「超限戦」という新しい戦争の概念と戦略が中国の軍部内で呈示されていると指摘。この「超限戦」には、通常の武力戦のほかに、グローバリゼーション時代に特徴的な「戦争」である 外交戦、諜報戦、金融戦、サイバー戦、文化戦、心理戦、メディア戦 など様々な方法が含まれる。「今回の日本へのサイバー攻撃は彼らが世界に挑む『超限戦』の一環であり、非常規的な手段で自らの目論みの実現をはかっている」と汪氏は分析した。また今回の件から、「中国政府による世界範囲のサイバー侵入はかなり進んでいる」との見解を述べた。 http://www.epochtimes.jp/jp/2011/09/print/prt_d30592.html いまどきの戦争は、正面きってやる正規戦がハードルが高いので、テロとかその他もろもろの手段を駆使して非正規戦をすることが多くなってきています 日本を代表する総合機械メーカー「三菱重工業」(東京都)が第三者からサイバー攻撃を受け、最新鋭の潜水艦やミサイル、原子力プラントを製造している工場などで、少なくとも約80台のサーバーやパソコンがコンピューターウイルスに感染していたことが18日、関係者の証言で明らかになった。 外部からサーバーなどに侵入され、情報を抜き取られていた痕跡も見つかり、同社は標的型攻撃によるスパイ行為の可能性が高いとして警察当局に届け出た。日本の防衛産業を狙ったサイバー攻撃の一端が明らかになるのは初めて。 関係者によると、これまでに感染が確認されたのは、「神戸造船所」(神戸市)、「長崎造船所」(長崎市)、「名古屋誘導推進システム製作所」(愛知県小牧市)などの製造・研究拠点8か所に、本社を加えた計9か所の約80台のサーバーなど。    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110918-OYT1T00734.htm   (2011年9月19日03時15分 読売新聞) まあ、中国は、戦争準備の演習のつもりでしょうかね 先日、三菱重工などが被害届を出したそうですが、これつまり、いままでずっとこんなことはあったのです なにか、当局と相談があって被害届ということになったんじゃなかろうか、と思いますね 実は僕も何年か前、飽和攻撃の対象

ブッダエアー

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ネパールで小型飛行機墜落 乗客乗員19人全員死亡、乗客に日本人の会社員男性か ネパールの首都カトマンズ近郊で25日、エベレストなどの遊覧飛行をしていた小型飛行機が墜落し、乗客乗員19人が死亡した。日本人の男性1人が乗っていたとみられ、日本大使館が身元の確認などを急いでいる。 25日午前、カトマンズ近郊で、地元の航空会社 「ブッダ航空」 の小型飛行機が墜落し、乗客16人、乗員3人のあわせて19人全員が死亡した。 地元の人は「墜落した小型機からは火が上がっていて、周りには機体が散乱していた」と話した。 乗客名簿などから、小型機には、東京の企業に勤める会社員・上島俊範さんが乗っていたとみられ、現地の日本大使館が身元の確認などを急いでいる。 小型機は、世界最高峰のエベレストなどの山々を眺める遊覧飛行の帰りで、カトマンズの空港に着陸する直前に消息を絶ったという。 FNNニュース(09/26 06:17) まあ、人ごとではありません http://chohoji.blogspot.com/2010/03/blog-post_11.html この航空会社の、おそらく同型機に去年の2月に乗っています 飛んでいる時、新聞を読みながら操縦するなど、だいじょうぶか、と思ってはいましたが・・・ カトマンズ周辺はよく濃霧がでるのです 僕らの行った時は、たまたま快晴でしたが、現地のガイドさんに、こういう天気はとても珍しいと言われました ヒマラヤ山系の山奥ですから、天候が急変したのでしょう 事故にあわれた方々のご冥福をお祈りします

生命の樹 メリンジョ

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寿命を延ばす効果が確認されているレスベラトロールを大量に含有しているのがメリンジョと呼ばれるインドネシアにある木の実です メリンジョとは http://www.bee-lab.jp/material/index.html 森の免疫力 メリンジョ・レスベラトロール http://www.melinjo.net/ メリンジョにレスベラトロールが大量に含まれているのことを、2004年に加藤栄信さんが発見しました レスベラトロール自体の発見も高岡道夫博士という日本人です(1939)  人類の未来への希望を、日本人が切り開いているということですね 今年の6月20日には山田養蜂場からサプリメントとして発売されました http://www.3838.com/shopping/camp/resveratrol_t/ 宣伝じゃないですが、一月分3000円です 良心的だし、これなら僕も飲みます [[ グネツム果実、特に内乳(仁、胚、胚乳)はスチルベノイドを3.9%( 39mg/g )含有しており、特許文献7に記載されているレスベラトロール(スチルベノイド)含量(ブドウ果実2.3μg/g、種子15.2μg/g、果皮0.2μg/g、赤ワイン3.42μg/ml、白ワイン0.39μg/ml、果汁0.2~0.87μg/ml;ラッカセイ種子0.089~0.147μg/g、種皮5.55~6.91μg/g; イタドリ根乾燥物3~6mg/g )に比べて極めて豊富である http://www.j-tokkyo.com/2008/A23L/JP2008-307012.shtml ]] メリンジョは桁違いにレスベラトロールが豊富です 抗酸化作用の持続性も長いことも確認されています メリンジョを食べることと、寿命の相関関係が高いことが示唆されています http://www.bee-lab.jp/material/merinjo_2.html インドネシアでは普通に食べられていますが、レスベラトロールだけを抽出して食べるということはしてませんから、効能がはっきり認識されていませんでした しかし、現地でも、「メリンジョは人間に命を与えてくれる」という伝承や、『生命の樹』として、長生きと勇敢に生きる素と考えられてきました これから、食品添加物として当たり前の物に

超人大陸 今の日本の状況を語る

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日本チェーンストア協会会長 社団法人全国スーパーマーケット協会名誉会長 清水信次氏の話の動画放送です 皆様にもご覧いただきたくご紹介いたします http://www.choujintairiku.com/shimizu110711.html 「国の借金など、なんら心配することはないし、増税せずとも日本は立て直せる、そういう前例が日本にはすでにある」 この動画をご覧いただけば、ご理解いただけると思います この主張は、「リフレ政策」とも言われ、まだ一般的ではありません しかし、日本の採るべき道はこれだと思いますよ たとえば、このリンク リフレ政策ポータルWiki 「日本は財政破綻する」というNHKを初めとしたマスコミの主張の真逆です 僕は、デフレ経済は年金生活者に有利で、つまりは、選挙の投票率が高い高齢者に有利で、選挙の大事な票田になるので、インフレ目標が政策的に採用されないのだと理解してますけど 実際は、デフレ経済が大いに国益を損ねていて、日本国から希望が失われつつあるということです そろそろ、引き潮から満ち潮に、潮目が変わるんじゃないですか

多宝塔と鎮守堂の足場がシートで囲われました

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参道の石段の、荷物用スロープが撤去されました 多宝塔の足場がシートで覆われました 周辺の建築資材は片づけられました 藩主廟所に行く参道は、確保されています 鎮守堂の屋根替用の足場も出来上がりました

長生きジュース

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スモモのジュースを作りました メスレーという品種ですが、今年は豊作でご近所におすそ分けしたり、自分たちで食べたりしても、まだ沢山ありましたので、ジュースにしてみました 9リットルはいるパスタ鍋でつくりました 水で洗っただけのものを、弱火で1時間ほど、焦がさないように注意しながら加熱します こんな感じで果汁が出てきます これをザルで漉します 適当に搾ります これは搾りカス 4リットルほどのジュースが出来ます 熱いうちに砂糖を加えます、砂糖の分量はジュースの重量の四分の一位、少ないと日持ちせず、多いとさっぱり感が無くなります まあ、好みで 瓶は、熱湯で中を洗い、少量のウイスキーを中に入れて撹拌して消毒しておきます ブランデーでもなんでもいいですが、アルコールの強いお酒ですね 冷蔵庫で保存し、二倍から三倍に薄めて、飲みます 実は、スモモは、葡萄と同程度か、それ以上のポリフェノールを含有しています http://www.pref.yamanashi.jp/yitc/Houkoku/data/H19/sok01.pdf 細胞の老化を防ぐレスベラトロールもポリフェノールの一種です 「レスベラトロール マウスなどのモデル生物・実験動物 を用いた研究では、 寿命延長 、抗炎症、抗癌、認知症予防、 放射線による障害の抑止 、血糖降下などの効果が報告されている。 wiki 」 レスベラトロールは1939年に北海道帝国大学の高岡道夫博士が発見しました 葡萄、ピーナツの渋皮、イタドリなどに多く含まれていることがわかっています 理論的には、一日1リットルワインを飲み続けると、癌も治るとされています まあ、癌が治る前にアル中になるか肝硬変になると思いますが 現在、比較的安価な、レスベラトロールのサプリメントが多数市販されています 寿命が延びる理屈はかなり解明されてきていますから、あと一息で、だれでも長寿になる仕組みが共有されるようになるでしょう 葡萄ジュースなども、理屈では長寿によいことになります スモモのレスベラトロールの含有量は、どうもはっきりしませんが、抗酸化作用のあるポリフェノールが葡萄と同じ程度含まれているのですから、かなり有望でしょう スモモジュース お薦めしますよ

多宝塔の足場が出来てきました

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参拝に支障のないように配慮して工事しておりますが、工事期間中はご不便をおかけすることになり、申し訳ございません 紀州藩主廟所に参拝する通路は確保されていますので、いままでどおり、境内を一周することができます

多宝塔修理の資材搬入が始まりました

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境内の半分の広さに資材を並べます 参道の石段にスロープをかけて資材を境内まで上げます 左側は通常通り通行できます

太陽光発電で原子力発電は「絶対に」代替できないのか?

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北海道の「稚内メガソーラー」で実証実験をしている大規模太陽光発電設備で、今5メガワット毎月発電できている http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/section.main/tiiki.sinkou/w_megasolar_power_station.htm で、ここの面積が14ha 過去の電力ピークで必要とされる月の電力量は182000メガワット http://www.fepc.or.jp/present/jigyou/japan/sw_index_06/index.html 182000メガワット÷5メガワット=36400 36400×14ha=509600ha=約5000平方キロ これは、千葉県の面積とほぼ同じです つまり、現在の技術と設備でも、千葉県の面積と同じ広さに太陽光パネルを並べれば、電力は賄えるということになります それで、それが「絶対に」無理か? 日本の全ての住宅の屋根と空き地にパネルを並べればなんとかなりそうな・・・ 大変なのは、わかります 費用も馬鹿にならないでしょう じゃあ、原発の近くで暮らせるのか?暮らしたいのか? 一気に、直ぐにとは申しませんが、「絶対に無理だ」といっちゃぁイカンでしょう

大門の素屋根

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大門は素屋根で覆われています 正面から見ると、桜の木に隠れて素屋根がよくわかりません 右奥に作事小屋、左奥に現場事務所があります トンネルの通路で、参拝に支障はありません 裏から見ると、大きな素屋根がわかります 工事の看板も掛けられました

現場事務所が建ちました

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内装の工事をします 大門の西の芝生に現場事務所を建てました

大門の足場に通路ができました

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大門正面の通路 大門北側から見た通路 参拝の方は足場に設けました通路を通ってご参拝ください

工事が始まりました

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いよいよ、修理工事が始まりました 大門前の結界を移動する事から着手されました