投稿

11月, 2009の投稿を表示しています

やっと色づいてきました

イメージ
やはり、温暖化の影響を感じますね 年々色づくのが遅くなってきています 12月7日からデンマークで COP15 が開かれますが、アメリカも中国も具体策を用意しているようですし、大きな進展があるかもしれませんね 世界的な低炭素社会への分水嶺になるかもしれません 本音は次のバブルのネタが欲しい、といったところ 実体は、石油枯渇への準備 そして、環境問題できれいに飾る エネルギーが石油から電気へシフトしていくには、多くの産業分野での進化が必要で、すそ野が広く、つまり、飯の種も多いので、喜んで受け入れられるでしょう 日本は、リチウム電池や燃料電池で先行していますから、なんとかこれからも食いつないでいけるでしょう たとえば モバイル燃料電池 理屈がよくわからないくらい高度な製品は、厳格で精密な工程が必要で、一人でも手抜きをするようでは、製造ラインが設置できません 研究開発が自前でできなければ、ラインに問題があっても解決できません 新興国の発展は著しいのですが、ポンと渡して、ちゃんと作ってくる国は、限られています ちょっと世界を見渡してみても、信頼できる国は少ないのです 日本人の、律儀さ、まじめさ、正直さ、そして知的好奇心と責任感、そういった長所は、これからの世界に、ますます必要になっていくと思いますね

未来の種

イメージ
金融危機で失った資産を取り戻す方法 本の題はセンセーショーナルですが、中身は、これからの近未来を洞察する内容です 二酸化炭素排出権ビジネスは、今後拡大することがあっても、縮小することはありません 世界の流れがどこに向かっているのか、腑に落ちると思います 次のバブルのネタは、低炭素で決まりでしょう エコカー世界大戦争の勝者は誰だ? ハイブリットカーでは日本に勝てないのが明白であるので、世界は一気に電気自動車に向かいます 当面のキーテクノロジーは、リチウム電池です 資源として、リチウムが絶対に必要なのですが、実は、リチウムは海水に含まれていて、日本では、実際取り出すことに成功しています これから益々、世界的な開発競争が激化するでしょう つまり、石油はなくなるのです 新日本石油が薄膜シリコン太陽電池を事業化したり、東燃ゼネラル(エクソンモービル)が東レと合弁でリチウム電池事業に乗り出したり、石油会社は次世代に布石を打ちつつあります 東燃ゼネラルのようなメジャーがリチウム事業に参入するのは、石油が本当になくなるということと、エネルギーの今後の動向を示唆しています バイオマス、メタンハイドレートなどの代替エネルギーや、省エネ技術が話題になることも多くなると思います しかし、石油化学文明の次の世界を支える エネルギーの主流は「電気」 ということになりそうです 太陽電池、風力発電、波力発電、地熱発電、そして、原子力発電は、拡大の一途でしょう 製造業は、人件費が絶対的に安い新興国には勝てません  かといって、金融立国の経済モデルは破綻しました 日本にとって良い一面を考えれば、エネルギー自給のできないハンデがなくなることでしょうか 丁寧な作り込み、血の通ったサービス、細かな気配り、など、日本的なアプローチが益々重要になってきます 電気エネルギーを中心とした高度に人間的な社会、ということですかねぇ そこに、日本の活路を見いだすしかない、ということですね

インド仏教聖地巡拝 写真

イメージ
クシナガラ近郊の夜明け インドはやはり大陸です どこに行っても自然が雄大です 人々の表情も、自然でストレートです

慈眼院 多宝塔(国宝)

イメージ
国宝の多宝塔は全国で6棟あります 石山寺(1194) 高野山金剛三昧院(1223) 浄土寺(1328) 長保寺(1357) 根来寺(1547) そして、泉佐野の慈眼院(1271)です 国宝でない、最近建てられた多宝塔全て合わせて300棟位だそうです 慈眼院は泉佐野ジャンクションのすぐ近くです 大きな地図で見る ふと思いついて今日参拝にいったのですが、来週から屋根替えの工事で、1年間は見れなくなるそうです 小ぶりで、姿のいい塔ですね

今津駐屯地 戦車体験搭乗

イメージ
今津駐屯地 戦車体験搭乗 11月6、7日の日程で、陸上自衛隊今津駐屯地で、戦車の体験搭乗をしてきました 和歌山県防衛協会の研修です 乗り心地は・・・悪いですね・・・ エンジン音で、会話は全く聞こえません 振動も、強烈です カーブを曲がる時は、めちゃくちゃ揺れます 一日乗っていたら、体中がガタガタになりますね 戦争するのは大変ですよ