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10月, 2016の投稿を表示しています

勤行の後

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朝の勤行の後に撮影してGoproのアプリで作成してみました

御霊屋の周囲の樹木の剪定

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御霊屋(おたまや、県指定文化財)の周囲は山ですから、定期的に樹木の剪定作業をしないと、山に帰ってしまいます 白蟻も一度駆除しても、再度、山から侵入しますから、定期的な点検が必要です 途中で雨が降ってきたので、作業は、このまま明日に持ち越しです

長保寺 本堂内陣

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GOPRO5で撮影してみました 普段、まったく目に触れない角度での撮影です 須弥壇の宮殿の中の本尊さんの前に、ちらっと見えるのは、大蔵経の大般若経です 陀羅尼集経(だらにじっきょう)の一字金輪仏頂像法の儀軌に書かれたとおりの祀り方です 一字金輪仏頂

ツワブキ

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咲き始めました

シュウカイドウ

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この辺りは環境が適合しているのか、種が飛んで、自然に増えます

サルスベリの紅葉

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サルスベリ

キンモクセイ

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今満開です 剪定しないと、けっこう大きな木になります 昼間でもいい香りがしますが、朝夕は一段と香りが強くなります そういえば、中国の温州のあたりに金木犀茶というものがあって、いちど土産に買ったことがありますが、まあ、ジャスミン茶から発想されたものではないかと思います

御霊屋コンサートのお知らせ

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2016年11月3日(木)祝日 法要15時~  コンサート 16時~ 長保寺御霊殿 入場無料 どなたでもお参りください   長保寺では、大治3年(1128)より毎年、十夜会(じゅうやえ)という念仏法要を営んでおります ちなみに法然上人がお生まれになったのが1133年、親鸞上人がお生まれになったのが1173年ですから、記録に残っている念仏法要の起源としては、日本有数の古さになります 近年は、毎年11月3日の文化の日に執行しております この十夜会で、ささやかなコンサートを開催するようになって、今年で3回目になります 和歌山県指定文化財の御霊屋(おたまや)の、一般の方の内拝はこの日だけしかできません この機会に、どうぞお参りください 十夜会 不断念仏 長保寺御霊屋(紀州藩霊殿) 和歌山県指定文化財

地蔵菩薩

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紀州初代藩主南龍公が祈願を込めていた地蔵菩薩です 江戸時代には紀州藩主のご家族様だけが参拝することができた、長保寺客殿の奥まったところにある内仏堂に安置されています 長保寺には1000年の歴史がありますから、人目に触れないところにも奥深い歴史が秘められているのです 家族を社会の基本と考えていた紀州徳川家では、地蔵菩薩を子育ての仏として篤く信仰していました 過去帳を見ると、明治の初期までは、藩主だろうが庶民だろうが嬰児や幼児の死亡率は一緒です 七歳まで生き残るのは4~5人に一人くらいです 医薬の力に限界のある時代ですから、仏に頼る気持ちは、現代よりもずっと強かったでしょう

ムラサキシキブ

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ムラサキシキブは、こぼれた種から芽を出してよく殖えるのですが、毛虫の食害が多くて、念入りに消毒しなければ綺麗な実を見ることができません 長保寺は、長保時代に創建されましたから、一条天皇の宮廷で紫式部が活躍した時代でもあるので、あやかって庭に植えていますが、それなりに手間がかかりますね

ホトトギス

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夕暮れのホトトギス

コールドプレスジュース

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生で人参を食べることはほとんど無いですが、免疫抵抗力をつけるのに効果があるので、作ってみました 飲んでいて、美味しいし、ヘルシーを実感しますね 使い終わったジューサーの掃除がちょっと手間ですが、続けられそうです

毎日新聞で紹介されました

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毎日新聞 和歌山面 2016年10月3日(月)朝刊 9月23日に、2時間ほど取材いただきました 丁寧に取材いただいて感謝しております