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12月, 2014の投稿を表示しています

「癒される瞑想」26 奥深い瞑想ですが、簡単にできます

瞑想するのは簡単です ぜひやってみてください Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」25 大きな乗り物

神仏が助けてくれるから、空を獲得することができる、と考えるのが大乗仏教です(日本仏教) 大乗とは、大きな乗り物、優れた乗り物という意味です 大乗仏教では、上座仏教(タイとかスリランカなど)の、自己努力と法(ダルマ)だけによる方法では、三劫( 約38億3,952万年 )時間がかかると考えています 堂々巡りや、迷子にならないためも、神仏の助けが必要です Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」24 神仏の助け

「最高の自分になる」と決意して道を歩むとしたら 自ずと、その道の先を歩んでいる存在が想定されることになります Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景23 普遍性

仏教の瞑想は、プラトン哲学や量子論と、その基本構造に大きな矛盾がありません なおかつ、現在の大脳生理学とも、大きな矛盾がありません Quantum Senseの解説 「QuantumSenseと仏教」 Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景22 世界観

ぱっと目をつぶったら、我々の周りは全て、感じる前の世界になります 感じる前の世界に、無数の人々がいます 過去、現在、未来も、感じる前の世界にあります そして、感じる前の世界には、無数の仏、菩薩がいます たった1つの存在になるわけではなく、それぞれ別個の存在です Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景21 空=空

お互いが、お互いの脳内世界を抱え込んでいる世界を、華厳経で「重々無尽縁起  じゅうじゅうむじんえんぎ 」といいます 「 般若波羅蜜 に依るがゆえに、 阿耨多羅三藐三菩提 を得る」般若心経 智慧の方便 によるがゆえに、 無上正当正覚 を得る 無上正当正覚 =空=感じる前の世界=真実の世界 隅寺心経についてはこちら 図解 般若心経 http://www.chohoji.or.jp/houwa/hannya.htm Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

カレンダー

来年のカレンダーです Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景20 お釈迦様の脳内世界

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もともとは、仏教哲学には空観と唯識観という二大潮流があって、空観はナーガルジュナの大智度論(大般若経などにもとづいています)、唯識観(華厳経などにもとづいています)はバスバンドゥの成唯識論に代表される、膨大な論書が作成されました それが、今から約1300年前に密教が集大成される時期に、胎蔵曼荼羅(空観を主題にしている)と金剛界曼荼羅(唯識観を主題にしている)に整理されます Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景19 気持ちが通じる

「気持ちが通じる」ことは、なかなか難しいことです しかし、全く不可能というわけではありません 自分の私利私欲を忘れて、「共感」から、もう一歩踏み込めば、「気持ちが通じる」ことがあるのではないでしょうか Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景18 共感と慈悲

「感覚器官で感じる前の世界」は、私利私欲の無い、我執の無い世界です 自分の「脳内世界」と他人の「脳内世界」の間には「通路」がありません 「脳内世界」は「感覚器官で感じる前の世界」とだけつながっています 「共感」は「感覚器官で感じる前の世界」にあります 他人の苦しみや喜びを我が事として感じる「共感」は、損得、利害を離れなければ感じられません 「共感」が無ければ、「慈悲」はありません 「共感」に基づいた「慈悲」から、ほんとうの「微笑み」が生まれるのではないでしょうか Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景17 共有、共感

脳内世界は、必ず、各人各様別々のものになります では、なぜ、共感や共有があるのでしょうか Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景16 月を指す指

神話的コスモロジーの構築、という概念でカルトを説明できます 洗脳と、神話的コスモロジーを組み合わせて、カルトを構築します 似たようなことを探せば、社会の様々な場面で見つけることができます 仏教で言うところの「月を指す指」は、月が一つしかなくても人の数だけ指がある、ということなのです 今、我々は、そうした宿命の中で生きているということに気づかなければ、自分だけが正しいという、神話的コスモロジーに全面依存する、カルトにはまった状態と大差ないのです 「自灯明 法灯明」という言葉は、この宿命に対する、仏教からの回答ではないでしょうか(涅槃経に書かれた、お釈迦様の遺言です) 「癒される瞑想」でいえば、「自分を信じる」ということです 「宗教クライシス」要約 上田紀行著   本はなかなか手に入らなくなりましたので、要約を作って、ここに置いてあります Quantum Sense  http://chohoji.blogspot.jp/ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景15 グルメリポート

いわゆる、変性意識状態、深層意識、深層心理と呼ばれる体験は、通常の五感による経験などど違い、簡単には共有できません 説明するための、神話的コスモロジーが必要になります 似通った神話的コスモロジーの集合を、共同幻想と言うこともできます 「宗教クライシス」上田紀行著 岩波書店  神話的コスモロジーと深層意識のイメージとの一体化は、共同体が保持しているコスモロジーと深層意識の一体化であるから、「絶対的な私」の感覚を強烈に持ちながら、共同体とも絶対的なつながりを持っているという感覚へわれわれを開いていく。しかし、コスモロジーの行き先はあらかじめ決められているため、盲信へ閉じていく性格を持っている。  深層意識でのイメージはコスモロジーがあらかじめなければ、体験とならず、他者とも共有できない。 宗教体験の核心には、神話的コスモロジーが必要である。 コスモロジーが宗教体験を可能にし、人間どうしの根元的なつながりを生み出す が、ひとつの限定された物語に収束されてしまうが故に、他の宗教や文化における根元的なつながりを理解できないのである。 つまり、 自分の体験を、ある種の世界観(コスモロジー)の中の出来事として意義付けます たとえば 「恋人と別れなければならないのは、前世から自分で計画していた学びである」などと、意味のある行為として評価します これは、別の文脈になれば 「恋人と別れなければならないのは、前世で人を裏切ったカルマがあるからだ」にもなれば 「恋人と別れなければならないのは、神の意志による人類覚醒計画の準備だ」にもなるし 「恋人と別れなければならないのは、彼にもっと素晴らしい人があらわれたので、私が捨てられた」に落ち着くこともある、と 「宗教クライシス」要約 上田紀行著   本はなかなか手に入らなくなりましたので、要約を作って、ここに置いてあります 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景14 Parallel world

たとえば、宗教教義の「解釈」や意味の「説明」は、脳内世界の了解をどう辻褄合わせするか、ということにすぎません 「解釈」や「説明」は、真実の世界ではないからです 人間の頭の数だけ、脳内世界があることになります 円頓章(天台宗でよく使うお経)に 己界・仏界・衆生界と説かれています 己界(自分の脳内世界)、仏界(真実の世界)、衆生界(自分以外の脳内世界) 円頓章 解説 http://www.chohoji.or.jp/houwa/index.htm 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景13 祈り

感覚器官で脳内に形成された世界が「脳内世界」で、見る前・聞く前の世界が「真実の世界」です 仏教経典の勉強は「脳内世界」に属します 祈りは「真実の世界」に属します キリスト教でもイスラムでも、信仰のない人でも、祈りは祈りです 仏教と量子論との接点については、こちらをどうぞ Quantum Senseの解説 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

お歳暮

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お歳暮をいただきました パワーストーンのネットショップでは、老舗と言っていいでしょう 卸売もやっているので、皆様のお近くのお店にあるパワーストーンも、こちらで輸入したものかもしれませんね ギャラリーメイスン 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景12 天台と真言

天台四教義は五時八教のなかで説かれています 五時八教については、ここでは簡単にふれるだけにします、なにぶん、天台学の精髄ですので、ややこしいのです(汗) 五時 華厳時   (華厳経) 鹿苑時   (阿含経) 方等時   (維摩・思益・金光明・勝鬘等の大乗経) 般若時   (諸種の般若経) 法華・涅槃時(法華経・涅槃経) 化儀四教 頓教  仏の悟りそのものの教説 漸教  浅略から次第に深く説く教説 秘密教 相互に知られず、能力に応じて理解される教説 不定教 教示をうけた側で、能力に応じて理解される教説 化法四教 三蔵教 小乗仏教 通教  声聞・縁覚・菩薩に共通した教法 別教  一般的な大乗仏教 円教  天台の教法 それで、日本にきてから、これに密教が付け加えられました この付け加え方に、時代的変遷があって、苦労したのがわかります いずれにしても、真言宗で言う、顕密二教の分類とは全く違います 天台密教では、教主は釈迦如来です、で、釈迦大日一体とします 真言密教では、教主は大日如来です 無量義経に「釈迦牟尼如来を毘盧遮那遍一切処と号す」と書かれていて、 釈迦、大日一体の仏教経典による根拠とされているのですが、慈覚大師と智証大師は入唐して大興善寺の元政阿闍梨に釈迦、大日一体であることを念を押して確認して、仏教の正しい伝統であることをはっきりさせました 弘法大師は十住心論で、「顕薬塵をはらい真言蔵を開く」として、密教以外を薬の能書き、密教だけが薬、というように、釈尊のお経をばっさり切り捨てて、分類しました 大日如来>釈尊で、密勝顕劣ともいいます 現在の真言宗は、観音経や般若心経を祈祷に使って、その霊験を認めています 比叡山では、伝教大師が大乗戒を確立するため、徳一と激しい論争をして、大変な苦労をしました 大乗戒が公に認められたのは、伝教大師の死後です これは、日本独自の戒律で、現在の日本仏教は、その大乗戒を守っています 弘法大師は、東大寺で行われていた有部律の具足戒(ミャンマーやスリランカと同じ、250程戒律があります)をそのまま採用し、その上にさらに密教の戒律を守ることを求めています 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Go

「癒される瞑想」の理論的背景11 経典の霊験

仏教経典のほとんどには、理論的説明や説話だけが書かれています 仏教経典のうち、法華経・阿弥陀経・般若心経・密教部経典は、「真実の世界」に属しているでも、属していないでもない経典に分類されます 「拝んでみて、霊験があったから」というのが、一番の理由ではないかと思います 天台宗は真言宗の約3倍の経典を中国から持ち帰っています 八家秘録(平安時代入唐した八人の僧の請来目録)によると 真言宗関係の請来書 465部  888巻 天台宗関係の請来書 1201部 2326巻 天台宗は慈覚大師、智証大師などにより、最新の経典を根拠に広い視野で密教をとらえるようになっていきました 一口に 「比叡山は日本仏教の母山」 と言いますが、主な宗派の開祖は皆、一度は比叡山で学んでいます。 法然 (1133-1212) 浄土宗 15才の時、比叡山で得度 親鸞 (1173-1262) 浄土真宗 始め比叡山に学び、後に法然の弟子となる 栄西 (1141-1215) 臨済宗 比叡山に学び、密教の一派、葉上流を興す 二度入宋し天台山にて禅を学ぶ 道元 (1200-1253) 曹洞宗 始め比叡山に学び、栄西の弟子となる 栄西没後入宋し曹洞禅を学ぶ 日蓮 (1222-1282) 日蓮宗 比叡山にて法華経を学ぶ 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景10 勧善懲悪

おおまかに言って 小乗仏教(上座仏教)、我執を取り去る、懲悪 大乗仏教(日本仏教)、善いことを勧める、勧善、と整理することができます 上座仏教は懲悪を重視するので、戒律を重視し 大乗仏教は勧善を重視するので、読経・念仏・題目・真言を重視します お経などの「意味」は、つまりは脳内世界ですから、あまりこだわっても自我にとらわれる世界から抜けだせません 禅宗には、「不立文字」という言葉がありますが、同じ意味で使われていると言えます 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景9  「真実の世界」得るにはどうするか

感じる前の世界が「真実の世界」です 「我執」が脳内世界を作っているわけですから、「我執」を取り去って「無我」になれば「真実の世界」を得ることができる、というのは正論です 上座仏教では250以上の戒律があって、無我を求めています ただ、自分が、見たり、聞いたりして、それを心で感じて生きているわけですから、そこから自分を取り去って「無我」になるのは、かなり大変です 「真実の世界」について、仏教哲学で様々に説かれています 全ての言葉を完璧に理解するのは、ほぼ無理でしょう(^^;; 般若心経 不生 不滅 不垢 不浄 不増 不減 大智度論 不生 不滅 不去 不来 不一 不異 不常 不断 円頓章 實相  中道   法性寂然 本覚讃 本覚  常住妙法  具足三身徳  三十七尊住心城  塵数諸三味  遠離因果  無辺徳海本円満  戒律を保って「無我」になったり、言葉の理解を深めたりするのも、「真実の世界」に近づく方法ですが、他にも方法があります それが、瞑想です 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論的背景8 仏教の解説

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仏教の「仏」という言葉は、サンスクリット語のbudhという言葉の音を漢字にしたものです budhは「目覚める」という意味です 般若心経や円頓章、本覚讃などで、真実の世界について説明されています 図解 般若心経 円頓章 解説 本覚讃 解説 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論7 脳神経が作った映像

我々は、感覚器官で外界を感じて、脳内世界を作っています 感覚器官でとらえたイメージで、自分の心を作っているのです 不完全な認識に基いて、自分の心を作り出していると言うこともできます 苦楽、幸不幸は、不完全な認識を元にして感じていることになります 自分の感覚器官が作り出したイメージにしがみつく「我執」が、苦や不幸を作っている、とも言えます 我執を離れると、悟りの世界があります 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論6 不生不滅

感じる前の「真実の世界」を仏教では、どのように説明しているか、です 般若心経 (部分) 舎利子 色不異空。空不異色 色即是空。空即是色 是諸法空相 不生不滅 。不垢不浄。不増不減 舎利子(智慧第一のシャリープトラ)よ 色は空に異ならず。空は色に異ならず 色はすなわちこれ空。空はすなわちこれ色 諸法は空を相とし 生ぜず、滅せず、垢つかず、浄からず、増さず、減らず 図解 般若心経 http://www.chohoji.or.jp/houwa/hannya.htm 大智度論(八不偈) 不生不滅 不去不来 不一不異 不常不断 (動画では不同としていますが不常が正しい表記です) 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

「癒される瞑想」の理論5 時間も空間も無い世界で生きている

自分の感覚器官を通じて、脳内にイメージを構成する時、「歪み」が生じます 妄想、誤解、間違い、思い込み、見落とし、などが生まれます 我々は、世界を感覚器官を通じて感じて(学習や経験)、脳内に自分の世界を作っているのですが、それは、「不完全な世界」です 時間や空間や、生きるとか死ぬという意識は、脳内の不完全な世界に作られたものです 私からみて、みなさんは、目で見えていない世界、つまり、空の中にいます みなさんからみて、私はカメラの前にいるのですから、目で見えていない世界、空の中にいるのです 実際は、我々は、空の中、真実の世界で生きているのです たとえば 辛い仕事をしていると、時間がたつのが遅い 楽しい時間は、あっという間 といった経験があると思いますが、心が時間を作っているから、時間を長く感じたり、短く感じたりするのです 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+

お歳暮

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毎年珍しいものを、ありがとうございます NEKO  ネコ・パブリッシング発行  2003/10月号 室井滋さんの「くるくる猫友達」でチーとクーを紹介していただきました。 癒される瞑想 Facebook Twitter Instagram Google+