「感覚器官で感じる前の世界」は、私利私欲の無い、我執の無い世界です
自分の「脳内世界」と他人の「脳内世界」の間には「通路」がありません
「脳内世界」は「感覚器官で感じる前の世界」とだけつながっています
「共感」は「感覚器官で感じる前の世界」にあります
他人の苦しみや喜びを我が事として感じる「共感」は、損得、利害を離れなければ感じられません
「共感」が無ければ、「慈悲」はありません
「共感」に基づいた「慈悲」から、ほんとうの「微笑み」が生まれるのではないでしょうか
大河のほとりに、一本の大きな菩提樹が立っていました。夕方になると、川面から霧がゆっくりと立ちのぼり、葉のすき間から落ちた西日が、水の上で細かく揺れます。 その枝の高いところに、年老いたフクロウさんが住んでいました。そこへ、川辺の葦のあいだから、羽の透きとおった妖精さんがふわ...