神仏が助けてくれるから、空を獲得することができる、と考えるのが大乗仏教です(日本仏教)
大乗とは、大きな乗り物、優れた乗り物という意味です
大乗仏教では、上座仏教(タイとかスリランカなど)の、自己努力と法(ダルマ)だけによる方法では、三劫(約38億3,952万年)時間がかかると考えています
堂々巡りや、迷子にならないためも、神仏の助けが必要です
毎年文化の日に十夜会(大治3年(1128))から続く、念仏法要が勤修されます 法要の後に、ささやかな奉納コンサートを行ってきました 今年でもう12回目です 1128年というと、法然さんや親鸞さんがお生まれになる前です 念仏そのものは、慈覚大師が五台山から招来したものですから、...