神仏が助けてくれるから、空を獲得することができる、と考えるのが大乗仏教です(日本仏教)
大乗とは、大きな乗り物、優れた乗り物という意味です
大乗仏教では、上座仏教(タイとかスリランカなど)の、自己努力と法(ダルマ)だけによる方法では、三劫(約38億3,952万年)時間がかかると考えています
堂々巡りや、迷子にならないためも、神仏の助けが必要です
大河のほとりに、一本の大きな菩提樹が立っていました。夕方になると、川面から霧がゆっくりと立ちのぼり、葉のすき間から落ちた西日が、水の上で細かく揺れます。 その枝の高いところに、年老いたフクロウさんが住んでいました。そこへ、川辺の葦のあいだから、羽の透きとおった妖精さんがふわ...