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読売新聞 南葵の宝
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紀州徳川家十六代当主、徳川頼貞(よりさだ)がヨーロッパで蒐集したベートーベンの自筆楽譜などを含む収集品が和歌山県立博物館と県立図書館に寄託されることになり、記念コンサートをはじめ、博物館と図書館で公開講座が開かれるなど、活用が模索されています 世界的に貴重な楽譜なども含まれている2万点に及ぶ収集品のため、十分に整理研究が進んでおりませんが、紀州徳川家の圧倒的なスケールを感じていただけると思います Blogでご紹介しなければならないと思いつつ、手つかずでいましたが、このたび読売新聞で記事になりましたので、ご紹介させていただくことにいたしました 南葵音楽文庫 読響 南葵音楽文庫 -紀州徳川家ゆかりの文化遺産が和歌山に- 南葵音楽文庫 NANKI MUSIC LIBRARY 和歌山県立博物館 南葵音楽文庫 音楽の殿様・頼貞の楽譜コレクション 和歌山県立図書館 紀州の殿様が残した南葵音楽文庫の保管と活用
長保寺が日本遺産に認定されました
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国宝 長保寺本堂(1311) 文化庁が推進する「日本遺産」に長保寺が認定されました ≪絶景の宝庫 和歌の浦≫のストーリーを構成する要素として長保寺が認定されました ◎和歌山県(和歌山市,海南市) ≪絶景の宝庫 和歌の浦≫ (ストーリーの概要) 潮が引けば干潟が現れ刻一刻と輝きながら変化し,潮が満ちれば一面の海となり,陽光を うけて古い石橋が影を落とす。入り江を取り巻く山の桜が寺社を彩り,潮入りの庭園を新緑 が包み,紅葉の峠越しにみる入り江は碧く, 風景にとけこんだ町並みに色鮮やかな祭礼行 列が練り歩く。ここ和歌の浦の情景は一時と して同じではない。このまま持ち帰りたいと 万葉歌人は和歌にうたい,和歌の神様がこの 地に宿った。そして数多くの文化芸術を育ん できた歴史の厚みを湛え,和歌の浦は今も 人々を魅了している。 ≪「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅≫も本年度の採択となりました 去年採択された≪ 鯨とともに生きる≫ と合わせて、和歌山県の日本遺産は3件となります 平成29年度「日本遺産(Japan Heritage)」の認定結果の発表及び認定証の交付について 文化庁 「日本遺産(Japan Heritage)」について 文化庁