たとえば、宗教教義の「解釈」や意味の「説明」は、脳内世界の了解をどう辻褄合わせするか、ということにすぎません
「解釈」や「説明」は、真実の世界ではないからです
人間の頭の数だけ、脳内世界があることになります
円頓章(天台宗でよく使うお経)に
己界・仏界・衆生界と説かれています
己界(自分の脳内世界)、仏界(真実の世界)、衆生界(自分以外の脳内世界)
円頓章 解説
http://www.chohoji.or.jp/houwa/index.htm
毎年文化の日に十夜会(大治3年(1128))から続く、念仏法要が勤修されます 法要の後に、ささやかな奉納コンサートを行ってきました 今年でもう12回目です 1128年というと、法然さんや親鸞さんがお生まれになる前です 念仏そのものは、慈覚大師が五台山から招来したものですから、...