地蔵菩薩立像


紀州初代藩主南龍公が安置した地蔵菩薩(江戸時代寛文年間)
最初御霊殿にあったが、内佛に移された




江戸時代、幼児の早世が多かったため、徳川家は、特に地蔵菩薩への信仰が篤い

江戸時代、3歳まで生き残るのはたいへんなことでした
過去帳をみると、庶民も大名も変わらないことがわかります
成人まで生き残るのは、だいたい、4~5人に一人です


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