2009/03/28

吉宗桜

現在の庶民の花見の風習は、吉宗が隅田川堤(向島)や飛鳥山(王子)、御殿山(品川)などに桜を植えさせ、花見客用の飲食店まで造らせ、花見を奨励したのが始まりです。


平成20年 北区飛鳥山博物館 開館10周年記念特別展図録


享保5年に江戸の飛鳥山に、吉宗が桜の植樹をさせた記録が残されています

御場御用一件 坤  18世紀後期 国立公文書館所蔵



飛鳥山では吉宗自身が大規模な花見の酒宴を催し、石碑も建立しています


ふるさとの長保寺の桜を偲んで植えさせたのかもしれませんね。


和歌山特報 平成10年3月21日 「吉宗ざくら」の記事
 
 

長保寺 吉宗桜


金輪佛頂像法 書き下し

  陀羅尼集經 T18n0901_p0790a22(00)金輪佛頂像法 欲畫其像。取淨白疊若淨絹布。闊狹任意。 不得截割。於其疊上畫世尊像。 身眞金色著赤袈裟。戴七寶冠作通身光。手作母陀羅。 結跏趺坐七寶莊嚴蓮華座上。 其華座下豎著金輪。其金輪下畫作寶池。 遶池四邊作鬱金華。及四...