2016/10/30

勤行の後

朝の勤行の後に撮影してGoproのアプリで作成してみました

2016/10/28

御霊屋の周囲の樹木の剪定



御霊屋(おたまや、県指定文化財)の周囲は山ですから、定期的に樹木の剪定作業をしないと、山に帰ってしまいます
白蟻も一度駆除しても、再度、山から侵入しますから、定期的な点検が必要です

途中で雨が降ってきたので、作業は、このまま明日に持ち越しです


2016/10/27

長保寺 本堂内陣


GOPRO5で撮影してみました

普段、まったく目に触れない角度での撮影です

須弥壇の宮殿の中の本尊さんの前に、ちらっと見えるのは、大蔵経の大般若経です
陀羅尼集経(だらにじっきょう)の一字金輪仏頂像法の儀軌に書かれたとおりの祀り方です



ツワブキ

咲き始めました


2016/10/26

シュウカイドウ

この辺りは環境が適合しているのか、種が飛んで、自然に増えます



2016/10/20

キンモクセイ



今満開です
剪定しないと、けっこう大きな木になります

昼間でもいい香りがしますが、朝夕は一段と香りが強くなります



そういえば、中国の温州のあたりに金木犀茶というものがあって、いちど土産に買ったことがありますが、まあ、ジャスミン茶から発想されたものではないかと思います


2016/10/18

御霊屋コンサートのお知らせ


2016年11月3日(木)祝日

法要15時~  コンサート 16時~

長保寺御霊殿

入場無料 どなたでもお参りください

 

長保寺では、大治3年(1128)より毎年、十夜会(じゅうやえ)という念仏法要を営んでおります
ちなみに法然上人がお生まれになったのが1133年、親鸞上人がお生まれになったのが1173年ですから、記録に残っている念仏法要の起源としては、日本有数の古さになります

近年は、毎年11月3日の文化の日に執行しております

この十夜会で、ささやかなコンサートを開催するようになって、今年で3回目になります

和歌山県指定文化財の御霊屋(おたまや)の、一般の方の内拝はこの日だけしかできません
この機会に、どうぞお参りください












地蔵菩薩


紀州初代藩主南龍公が祈願を込めていた地蔵菩薩です
江戸時代には紀州藩主のご家族様だけが参拝することができた、長保寺客殿の奥まったところにある内仏堂に安置されています

長保寺には1000年の歴史がありますから、人目に触れないところにも奥深い歴史が秘められているのです


家族を社会の基本と考えていた紀州徳川家では、地蔵菩薩を子育ての仏として篤く信仰していました

過去帳を見ると、明治の初期までは、藩主だろうが庶民だろうが嬰児や幼児の死亡率は一緒です
七歳まで生き残るのは4~5人に一人くらいです

医薬の力に限界のある時代ですから、仏に頼る気持ちは、現代よりもずっと強かったでしょう





2016/10/17

ムラサキシキブ

ムラサキシキブは、こぼれた種から芽を出してよく殖えるのですが、毛虫の食害が多くて、念入りに消毒しなければ綺麗な実を見ることができません

長保寺は、長保時代に創建されましたから、一条天皇の宮廷で紫式部が活躍した時代でもあるので、あやかって庭に植えていますが、それなりに手間がかかりますね



2016/10/14

コールドプレスジュース

生で人参を食べることはほとんど無いですが、免疫抵抗力をつけるのに効果があるので、作ってみました

飲んでいて、美味しいし、ヘルシーを実感しますね

使い終わったジューサーの掃除がちょっと手間ですが、続けられそうです







2016/10/05

毎日新聞で紹介されました

毎日新聞 和歌山面
2016年10月3日(月)朝刊


9月23日に、2時間ほど取材いただきました
丁寧に取材いただいて感謝しております





第12回御霊屋コンサート

  毎年文化の日に十夜会(大治3年(1128))から続く、念仏法要が勤修されます 法要の後に、ささやかな奉納コンサートを行ってきました 今年でもう12回目です 1128年というと、法然さんや親鸞さんがお生まれになる前です 念仏そのものは、慈覚大師が五台山から招来したものですから、...