過去を書き換える

大事なのは

微笑むこと
自分を信じること
「最高の自分になる」と決意すること



「最高の自分になる」と決意すること
これですね、実は、大乗仏教の最も本質的な戒律なんです
鑑真和上が日本に伝えた戒律です


2009年のポスター


梵網経 http://www.chohoji.or.jp/TENDAI2/2data/01/29.txt
「汝是當成佛。我是已成佛。 常作如是信。戒品已具足。」 
汝は、まさにこれから仏となる
我(お釈迦様は)はすでに仏となれり
常にかくのごとき信をなせば
戒はすでに具足している
いつか仏となる、と信じていれば、全ての行いは自ずと身に備わります
誰も見ていないところでも、いいことをするようになります
「仏になる」と決意することが、一番重要です
一度決めたら、絶対に後に引いてはいけません
何回、何十回生まれ変わってでも「仏になる」と決めれば、必ずなれます
僕らは、過去を書き換えるために生まれてきたからです
細々したことは、後から整っていきます

仏となる、というと遠い別世界ですが、つまり「最高の自分になる」ということですね

実際のところ「最高の自分になる」のは、かなり大変です
いつまでも、行き着くことがありません

失敗、挫折、敗北、冤罪、破滅、大病、そして死、なども、「最高の自分になる」過程の一つのエピソードで、学びの機会にすぎません
生まれ変わって、また始めるだけのことです
時間は永遠にあるのです

過去を書き換えましょう



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