御霊屋(おたまや)と客殿(きゃくでん)

藩主墓所より客殿を望む

御霊屋と客殿の甍(いらか)
長保寺客殿(写真左手の棟)  一棟   
  和歌山県指定文化財 昭和45年5月25日

客殿は数寄屋風を取り入れた軽快な感じを与える建物です
本坊の建物は紀州徳川家により寛文年間にも修理、造営などなされたものと推察されますが、現在の建物は棟札により安永8年(1779)に第7世徳因大僧都によって再建されたものです
のち文政3年(1820)治宝公が霊殿の屋根葺替等の大修理を行っているので、この時にも客殿、庫裡の修理も行われたものと推察されます
平成4年に全体の屋根葺替修理を行いました


泰山木(たいさんぼく)の落葉






癒される瞑想

    



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