2016/12/29

2016/12/23

酒場放浪記に長保寺が登場します

2017年1月2日よる9時より放送の酒場放浪記3時間スペシャルに、長保寺が登場します

ロケは11月にありました

番組中に数分間のカットで紹介される予定です




2016/12/19

冬の日差し

庫裏下の参拝者駐車場から、多宝塔の眺め 久しぶりの快晴です


夕方、あっという間に日が落ちますね

刻々と日差しが変わるので、シャッターチャンスは一瞬です




2016/12/14

ツワブキ

ツワブキ


山稜の鉄塔のあたりに熊野街道がある



2016/12/13

冬の朝



ふと見上げた空が、穏やかな表情を見せてくれる瞬間があります


2016/10/30

勤行の後

朝の勤行の後に撮影してGoproのアプリで作成してみました

2016/10/28

御霊屋の周囲の樹木の剪定



御霊屋(おたまや、県指定文化財)の周囲は山ですから、定期的に樹木の剪定作業をしないと、山に帰ってしまいます
白蟻も一度駆除しても、再度、山から侵入しますから、定期的な点検が必要です

途中で雨が降ってきたので、作業は、このまま明日に持ち越しです


2016/10/27

長保寺 本堂内陣


GOPRO5で撮影してみました

普段、まったく目に触れない角度での撮影です

須弥壇の宮殿の中の本尊さんの前に、ちらっと見えるのは、大蔵経の大般若経です
陀羅尼集経(だらにじっきょう)の一字金輪仏頂像法の儀軌に書かれたとおりの祀り方です



ツワブキ

咲き始めました


2016/10/26

シュウカイドウ

この辺りは環境が適合しているのか、種が飛んで、自然に増えます



2016/10/20

キンモクセイ



今満開です
剪定しないと、けっこう大きな木になります

昼間でもいい香りがしますが、朝夕は一段と香りが強くなります



そういえば、中国の温州のあたりに金木犀茶というものがあって、いちど土産に買ったことがありますが、まあ、ジャスミン茶から発想されたものではないかと思います


2016/10/18

御霊屋コンサートのお知らせ


2016年11月3日(木)祝日

法要15時~  コンサート 16時~

長保寺御霊殿

入場無料 どなたでもお参りください

 

長保寺では、大治3年(1128)より毎年、十夜会(じゅうやえ)という念仏法要を営んでおります
ちなみに法然上人がお生まれになったのが1133年、親鸞上人がお生まれになったのが1173年ですから、記録に残っている念仏法要の起源としては、日本有数の古さになります

近年は、毎年11月3日の文化の日に執行しております

この十夜会で、ささやかなコンサートを開催するようになって、今年で3回目になります

和歌山県指定文化財の御霊屋(おたまや)の、一般の方の内拝はこの日だけしかできません
この機会に、どうぞお参りください












地蔵菩薩


紀州初代藩主南龍公が祈願を込めていた地蔵菩薩です
江戸時代には紀州藩主のご家族様だけが参拝することができた、長保寺客殿の奥まったところにある内仏堂に安置されています

長保寺には1000年の歴史がありますから、人目に触れないところにも奥深い歴史が秘められているのです


家族を社会の基本と考えていた紀州徳川家では、地蔵菩薩を子育ての仏として篤く信仰していました

過去帳を見ると、明治の初期までは、藩主だろうが庶民だろうが嬰児や幼児の死亡率は一緒です
七歳まで生き残るのは4~5人に一人くらいです

医薬の力に限界のある時代ですから、仏に頼る気持ちは、現代よりもずっと強かったでしょう





2016/10/17

ムラサキシキブ

ムラサキシキブは、こぼれた種から芽を出してよく殖えるのですが、毛虫の食害が多くて、念入りに消毒しなければ綺麗な実を見ることができません

長保寺は、長保時代に創建されましたから、一条天皇の宮廷で紫式部が活躍した時代でもあるので、あやかって庭に植えていますが、それなりに手間がかかりますね



2016/10/14

コールドプレスジュース

生で人参を食べることはほとんど無いですが、免疫抵抗力をつけるのに効果があるので、作ってみました

飲んでいて、美味しいし、ヘルシーを実感しますね

使い終わったジューサーの掃除がちょっと手間ですが、続けられそうです







2016/10/05

毎日新聞で紹介されました

毎日新聞 和歌山面
2016年10月3日(月)朝刊


9月23日に、2時間ほど取材いただきました
丁寧に取材いただいて感謝しております





2016/09/14

参道に石畳を張りました

7月の末に張り終えたのですが、やっと、うまい具合に濡れた感じになったので写真を撮りました



藪欄



2016/09/12

多宝塔と土塀

多宝塔と土塀




多宝塔の手前の土手が崩れたので、修復工事をしていました
ほぼ完成しました
手前に写っているのが、今回新たに作られた土塀です

昔の写真に、遠景からですが、はっきりと土塀が写っていたので、文化庁長官の許可をいただいて建造されました



明治初期の写真と思われます
多宝塔の前に白い土塀が写っています




2016/09/10

夕暮れ

左が鐘楼、右が阿弥陀堂


彼岸に近くなると、太陽がだんだんと阿弥陀堂の後ろに沈むようになります

彼岸の中日には、阿弥陀堂の真後ろに沈みます
阿弥陀堂の本尊の真後ろです

観無量寿経の「日相観 にっそうかん」に基づいて建造された阿弥陀堂です
小さなお堂ですが、経典に基づいてきちんと計画されています


2016/09/06

久々に写真を撮りました



ムラサキシキブ

ケイトウ(ホルン)

カメラの使い方を忘れかけてる・・・(^^;

2016/07/22

新しいホームページデザイン始まりました

しばらくBetaテストをしておりましたが、このたびホームページのデザインを新しくしました
http://www.chohoji.or.jp/


ホームページリニューアルのお知らせ
http://chohoji.blogspot.jp/2016/02/blog-post.html


これからも、よろしくお願いいたします

2016/04/19

密教発達志




日本に伝えられた密教は、単純から複雑へ、素朴から純粋へと洗練されていったことが、近代的研究で明らかにされています

日本仏教は、インドからシルクロード、中国を経て、日本に伝えられ、数多の天才たちによって洗練された「仏教の歴史の果実」です



近代デジタルライブラリー 密教発達志 巻第一

[PDF]大村西崖著『密教発達志』訳注研究(一)ダウンロード

[PDF]仏教学における近代化の問題 「密教発達志」とその批判をめぐって


仏道を歩む 多神世界をどう生きるか 動画要約

多神教の世界 : 演者は、すべての人を一つの宗教に改宗させようとするのではなく、多様な宗教や無神論者が共存する多神教の世界でどのように生きるかに焦点を当てるべきです。 仏教とキリスト教 : キリスト教のような「啓示宗教」とは対照的に、仏教は個人的な実践と理解を通じて自身の苦しみを...