2012/11/15

現代の技術の駆使


長保寺大門(ちょうほうじ だいもん)1388 国宝


=豆知識=
軒が大きく張り出しています
構造上は、かなりの無理がありますが、美観が優先された意匠です
600年を超える年月の間に、軒が徐々に下がってきていたのを、今回の修理では、小屋組の中に鉄骨を入れて、これ以上、下がらないよう補強しました
鎌倉時代の技術だけでは、木自体が曲がってきているので、補強ができません

鉄骨の強度については、鉄材の厚み、ボルトの位置など、複雑な構造計算がされています
現代の技術を駆使して、文化財が守られているのです

 

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