resonance 意味が通じる
「万物はentanglement」ですから、この文章をお読みになっているあなたと、これを書いている僕は、時空を超えてentanglement な状態であるわけです
— 瑞樹正哲 (@chohoji) December 28, 2022
理屈では、「空」の中で、あなたと僕は一つでは無いのですが、別々でも無いのです
これがね、文章の意味が通じる原理かもしれないと考えています
文字に限って考えてみますが、「単なる文字の羅列」の言わんとする所が相手に通じるのは不思議なことです
— 瑞樹正哲 (@chohoji) December 28, 2022
自分が伝えたい意味が、entanglement な状態で、相手にresonance (共鳴)するのかもしれません
これは、全ての種類のコミュニケーションで言えることです
resonanceは意識を集中していると起こりやすくなります
— 瑞樹正哲 (@chohoji) December 28, 2022
これを、仏教では三昧耶(さんまや)と言います
神仏は、もうすでにentanglement にいると考えられるわけですが、この神仏とのresonanceを試みるのが密教です
最も手っ取り早く叡智を得る方法です
すでにsuperpositionに存在している神仏と、行者がコンタクトするわけですが、「万物はentanglement」で同じでも別々でも無いとしても、どのように感化されるのか、仕組みがあるとは思っています
— 瑞樹正哲 (@chohoji) December 28, 2022
それで、resonanceと言っているわけです
resonanceを仏教では、瑜伽、繋ぐ、加持と様々に表現しています
音叉を考えれば、resonance が起こりやすい環境は思い当たります
— 瑞樹正哲 (@chohoji) December 28, 2022
互いに固有の波長が近い状態が必要です
だから、いきなり神仏とresonanceが生じるのでは無く、自己努力で神仏に心を近づける必要があると思います
resonanceは、波動を連想させる表現ですが、これは、弘法大師の声字実相義からきています
— 瑞樹正哲 (@chohoji) December 28, 2022
五大にみな響あり、 十界に言語を具す、六塵ことごとく文字なり、法身はこれ実相なりhttps://t.co/qr9noMBkqc
仏教のテクニカルタームは、便利なのですが、様々な縛りがあるので使い方が難しいのです