おおまかに言って
小乗仏教(上座仏教)、我執を取り去る、懲悪大乗仏教(日本仏教)、善いことを勧める、勧善、と整理することができます
上座仏教は懲悪を重視するので、戒律を重視し
大乗仏教は勧善を重視するので、読経・念仏・題目・真言を重視します
お経などの「意味」は、つまりは脳内世界ですから、あまりこだわっても自我にとらわれる世界から抜けだせません
禅宗には、「不立文字」という言葉がありますが、同じ意味で使われていると言えます
陀羅尼集經 T18n0901_p0790a22(00)金輪佛頂像法 欲畫其像。取淨白疊若淨絹布。闊狹任意。 不得截割。於其疊上畫世尊像。 身眞金色著赤袈裟。戴七寶冠作通身光。手作母陀羅。 結跏趺坐七寶莊嚴蓮華座上。 其華座下豎著金輪。其金輪下畫作寶池。 遶池四邊作鬱金華。及四...