2014/12/02

「癒される瞑想」の理論4 心が苦楽を作っている

緑色の小鳥はメジロ、白黒の小鳥はエナガです

我々は、感覚器官を通じて認識したことに基いて、苦楽とか幸不幸を感じています
世界を認識する時に、世界の全てがわかっているわけではなくて、その一部分しか認識していません
世界の全体像の大部分が欠落しています
つまり、不完全な認識に基いて苦楽や幸不幸を感じているのです
そして、人は、そうやって生きていくしかありません

感じる前の世界が、苦しみの無い世界です
感じる前の世界ですから、なにも感じてないわけで、苦も楽も、幸も不幸も、感じてないわけです

単純に言えば、それが仏菩薩のいる世界です
苦楽や幸不幸から開放された、純粋な世界です





2014/12/01

「癒される瞑想」の理論 3  世界の一部しか感じていない

単純な図ですが、この図を理解することで、瞑想の仕組みを理解することができます


感覚器官を通じて世界を認識する時、世界の全てを感じるわけではありません
常に、世界の一部しか感じていないのです

世界の一部を感じることによって脳内に形成された認識を「脳内世界」と呼ぶことにします
「全て」の一部分を感じています

世界の一部を感じる時、生きていくのに必要なことが最優先されます
それが、脳の仕組みです

目を閉じても、耳を塞いでも、世界はそこにあります
その世界は、「脳内世界」とは違って、全てがある世界です
見えていない世界に全てがあるのです

2014/11/30

「癒される瞑想」の理論 2 仏教の考え方の基本


我々は感覚器官を通じて外界を認識して脳内に再構成しています

眼、耳、鼻、舌、身体、の五感を通じて外界を認識して、脳内でそれらを解釈しています
自分が生きるために必要な情報が、最も重要です

自己の生存を中心に、世界を感じています
宗教的信念とか考え方がどのようなものであっても、これは変わりません

これが、2500年前から続いている、仏教の考え方の基本です
現代の解剖学とも一致する考え方です



2014/11/29

「癒される瞑想」の理論 1


これから何回かに分けて、「癒される瞑想」の理論的背景についてお話しします

各宗教には、色々な特色がありますが
瞑想の理論については、仏教が歴史も古く、最も重視してきたので、他の宗教などに比べ­て、圧倒的に精緻で高度な理論があります

瞑想の仕組みを説明するには、仏教が一番適切だと言っていいでしょう

「癒される瞑想」のやりかたそのものは、単純で、理屈を知らなくてもできます
ただ、その背景に、長い仏教の伝統と理論があるのです


11月29日の紅葉の様子

今年は、最近では稀に、珍しくよく色が来ました






2014年11月29日の参道の紅葉




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2014/11/25

ロシアからのアクセス

最近このBlogは、外国からのアクセスが増えてきています
仏教のややこしい理論などにも、かなりの興味をもっていただいているようです

一番多いのがアメリカからのアクセス
国内からのアクセスは2番目です
アメリカからのアクセスは、日本からのアクセスの3倍から4倍あります

で、その次、3番目に多いのが

ロシアです

理由はさっぱりわかりません
まあ、ロシアは国境を接した隣国ではあります

日本人で、ロシアに興味をもっている人は、そんなに多くはないと思いますが、
ロシアからは熱い視線が注がれているのです






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2014/11/23

長保寺 紅葉の様子 11月23日(日)


長保寺の今朝の紅葉の様子です
昨日の経冷え込みで、少し色が来たようです

大門前で、落葉掃きをしてくださっている近所の方にBlogの話をしました




こちらどうぞ





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あなたは仏教を知っているか?2 脳内世界 パラレルワールド 時間と空間はない

  大河のほとりに、一本の大きな菩提樹が立っていました。夕方になると、川面から霧がゆっくりと立ちのぼり、葉のすき間から落ちた西日が、水の上で細かく揺れます。 その枝の高いところに、年老いたフクロウさんが住んでいました。そこへ、川辺の葦のあいだから、羽の透きとおった妖精さんがふわ...