2012/03/17

阿弥陀如来来迎図

阿弥陀如来来迎絵図 部分 江戸時代


これは、阿弥陀様が臨終の時に信者をお迎えにくる姿です

お彼岸のときなど、日頃、阿弥陀様を信じて念仏をお唱えしていると、臨終の時に、このような姿で阿弥陀様がお迎えにいらっしゃいます

阿弥陀様の眉間の白毫(びゃくごう)から光を放って、信者を照らします

右側の、手に蓮台を持つ菩薩は、観音菩薩
この蓮台に信者を乗せて極楽に行きます
左側の菩薩は勢至菩薩
観音が慈悲、勢至が智慧の働きを表しています

この掛軸は、今も長保寺の法要で使われています

仏道を歩む 多神世界をどう生きるか 動画要約

多神教の世界 : 演者は、すべての人を一つの宗教に改宗させようとするのではなく、多様な宗教や無神論者が共存する多神教の世界でどのように生きるかに焦点を当てるべきです。 仏教とキリスト教 : キリスト教のような「啓示宗教」とは対照的に、仏教は個人的な実践と理解を通じて自身の苦しみを...