2012/03/11

愛染明王(あいぜんみょうおう)

不動明王二童子画像と一対の画像です

お不動さんと愛染さんを、並べて架けて、同時に不動護摩と愛染護摩を焚くのですが、今は、やらないなぁ
高野山の奥之院で、年に一回くらいやるかもしれませんが、あまり聞かないですね

密教の法要は、基本的に貴族が施主ですから、今では実施するのが困難な大規模な法要がたくさんあります
書物には書かれていても、廃れてしまっている法要があるのです

長保寺にある、この一対の掛け軸は、大変に綺麗ですから、護摩には使われなかったのだろうと思いますね
ま、観賞用かな
拝み込んだ掛け軸は、煤で真っ黒になりますからね

愛染明王画像 部分

絹本着色 江戸後期(寛政9(1797)年)

花は誰のために咲くのか

  いったい、花は誰のために咲くのかという問いがある 花は花だから咲くのだと思う 人にも、誰のために生きるのかという問いがある 人が人だから生きるのだと思う