2012/02/24

鐘声

毎日、朝6時と夕方5時に鐘をつきます

今のように、だれでも時計を持つようになる前は、お寺の鐘が時報で、生活になくてはならないものでした
ほんの150年ほど前までの話です
お寺の鐘の音が聞こえる範囲が、一つの生活共同体というか、文化圏だったと思います
長保寺の鐘は2キロ先くらいまでは聞こえますから、半径2キロの範囲ですね

人間の生来の感覚器官に依存する生活圏は、実際、その程度の広さでしょう
それが、大きく変化したのは、やはり150年くらい前ということになります

今は、インターネットとか、普通に使いますが、そもそも歴史というか、実績は人類史の長さからみれば、無いも同然ですよ
情報革命の変化に、ついていけなくてあたりまえ、とも言えます

あまり情報に振り回されずに、自分の地元とか、身近な所を、もっと意識して大事にしたいな、と思いますね
長保寺 鐘楼

鐘をつくときに偈文を唱えます
洪声振響覚群生 
声遍十方無量土
含識群生普聞知
抜除有情長夜苦

 

瑜伽師地論から見た「お堂の前で拝む時のコツ」

長保寺 国宝本堂   お堂の前で拝む時のコツ 1 微笑む 大事なコツです 2 本尊様の名前を呼ぶ 3 息を吸う あなたを守る力が体に入る  と思う 4 息を吐く その力を分けてあげる  と思う それを繰り返します 疲れたら止めて、本尊様に感謝を伝えます 守る力を受けるのが縁と他力...