2012/02/29

月天

月とその光明を神格化した神です

なんでもかんでも神だといえば、そうなんですが、密教では自然界の全てが何れかの神となって神格化されています
神様だらけ、にしては、この世にはくだらぬことが多すぎますね

ただ、自然が我々に語りかけている、大自然から感動や教訓を与えられる、ということはあるんじゃないでしょうか
あたかも、人格をもった存在のように

自然が語りかけるのを必死になって聞こうとして、美しい神の姿が心に浮かんだ、ということではないでしょうか
心を研ぎ澄まさなければ、精妙な神々を、感じることはないのです



月天  紙本著色

縦72.5 横34.0  桃山(16世紀)

木陰の妖精さん2

それは、またあの大河の畔、菩提樹の下でのことでした。 リラックスチェアーに腰かけると、妖精さんが羽をふわりと揺らして、あなたの肩のそばに降りてきました。 「ずっと不思議に思っているんだ」 あなたは川を見つめたまま言いました。 「心が繋がっていることが大事、それだけのことなのに...