2012/12/03

光のかけら


早朝の長保寺境内



=光のかけら=

僕らの心は 
感じあい、影響しあい 
時空の無い世界の中で繋がっている 

鏡のように照らしあい 
他の心を傷つけると、それを写し取り、自分の心が傷つく
他の心を喜ばせると、それを写し取り、自分もうれしい 

自由な心は、妄想と執着をつくり 
救いの可能性もつくりだす 

延々と終わりのない応酬が続く 

かすかな「慈愛の感触」に導かれながら、長い長い旅を続け
喜びや多くの困難を通じて「慈愛の心」を学ぶ 

そして、「次元の違う感触」に出会ったとき 
全てを理解し、全てが赦される 

いつの日か、学びを終えた光になって、光の中で生きる
 

 

金輪佛頂像法 書き下し

  陀羅尼集經 T18n0901_p0790a22(00)金輪佛頂像法 欲畫其像。取淨白疊若淨絹布。闊狹任意。 不得截割。於其疊上畫世尊像。 身眞金色著赤袈裟。戴七寶冠作通身光。手作母陀羅。 結跏趺坐七寶莊嚴蓮華座上。 其華座下豎著金輪。其金輪下畫作寶池。 遶池四邊作鬱金華。及四...