2025/09/08

心経手文3 心=hrdaya=要(かなめ) 動画要約


  • 手文(てぶみ): 仏教の修行の手順や方法をメモし、懐に入れておくもの [00:22]。

  • 心経(しんぎょう): 仏の教えの要点を指し、サンスクリット語の「フリーダヤ・スートラ」が語源です [01:17]、[02:43]。

  • 「心」の意味: サンスクリット語で「心臓」を意味する「フリーダヤ」と「心」を意味する「チッタ」は別の言葉で、心経は「心臓」を意味する「肝心要」の教えとして解釈されてきたと説明しています [03:45]、[07:38]。

  • 歴史的背景: 奈良時代に日本に伝わったのは、サンスクリット語の原文ではなく、中国で漢文に翻訳されたものでした [05:31]。



第12回御霊屋コンサート

  毎年文化の日に十夜会(大治3年(1128))から続く、念仏法要が勤修されます 法要の後に、ささやかな奉納コンサートを行ってきました 今年でもう12回目です 1128年というと、法然さんや親鸞さんがお生まれになる前です 念仏そのものは、慈覚大師が五台山から招来したものですから、...