2025/09/08

鐘声 自分で考える 動画要約


  • 般若心経の要点: 般若心経は、仏教の要となる経典であり、その要点は冒頭から書かれています [00:32]。

  • 観自在菩薩: この言葉は、「物事を偏見なく、先入観なく、自在に考えたり見たりする修行者」を意味します [01:46]。

  • 「深く般若の行を行う時」: この一節は、般若心経を単なる仏教論文ではない「経典」にしている重要な部分であり、経典を読むだけでなく、自分で考え、自ら行うことの重要性を示しています [06:36]。

  • 「五蘊は皆空であると照見す」: 五蘊とは、外界を五感で捉え、脳内で再構成して理解する一連のプロセスを指します [11:48]。私たちが現実だと思っているものは、実は脳内で作り出された「脳内現象」であり、その実体は「空(くう)」であると解説しています [16:27]。

  • 苦しみと災難: 私たちが苦しみや災難だと感じていることも、実は脳内で形成された印象に過ぎません [21:20]。



第12回御霊屋コンサート

  毎年文化の日に十夜会(大治3年(1128))から続く、念仏法要が勤修されます 法要の後に、ささやかな奉納コンサートを行ってきました 今年でもう12回目です 1128年というと、法然さんや親鸞さんがお生まれになる前です 念仏そのものは、慈覚大師が五台山から招来したものですから、...